日記
顔の施術の際に考える病機
清流堂の施術スタイルが「病機」(その症状に至った経過)を重視するスタイルであることは、先日こちらで書かせていただきました。
では、当院のメニューの一つでありますお顔の施術に関して、病機とはどのようなものが挙げられるでしょうか?
例として「むくみ」から見ていきます。
当院の「整顔」の施術を希望される方の一番多いお悩みのひとつはむくみです。
むくみの「病因」は皮膚の下に、疲労物質や脂肪分、廃棄する余分な水分など(総称として老廃物という言葉を使いますが、中身は単体のものではありません。)が溜まることです。
では、病機は何かというと、いくつか挙げられますが最大のものは首の周りの筋肉の硬直です。結果として流れ道が阻害されるために、本来流れてなくなるべき物が滞留してしまうのです。
では、更にその原因をみますと、たとえばパソコンなどの事務仕事によって首を前傾させていることが多い事、あるいは、職業的に特定の筋肉を多く使うことによって、例えば腕の筋肉の硬直と連動して首回りの筋肉固くなる、というような事が考えられます。
他にも挙げるとすれば、座り姿勢が長いことによって、体全体が前掲し、各臓器が圧迫されて老廃物の処理が遅れる事、外気やエアコンなどで冷やされる事で、体全体の津液の流れ(血流を含む水分の流れ)が鈍化する事、等も挙げられます。
別の例として「たるみ」を挙げてみます。
お顔の皮膚がたるむ原因は、お顔を上方に引き上げる力が弱るからです。
眼精疲労による眼窩からこめかみ周辺までの筋肉の緊張や、眉毛より上の表情筋の硬直によって、お顔全体の皮膚が本来の動きを制限されるために起こります。
では、その病機を見ていきます。
先に挙げたように、事務仕事などで首を前掲することが多ければ、首の前側にある筋肉のいくつかが硬直して、下方に引く力に変わりますので、お顔全体を引き下げる、という動作がここで発生します。これに対抗する力は頭皮全体と、首後ろの筋肉が発生させますが、上で書いたように皮膚が自由に動いていない状態では、その力が十分に発揮されません。
更に、日常の習慣として下を向いている時間が多く、逆に上を見上げる時間が少ない人が圧倒的に多いので、頭と首をつなげる関節を動かす機会が減ってしまい、首後ろが硬直してしまいます。これでは、お顔を引き上げる力はどんどん弱くなっていきます。
年齢を重ねればなおさら、首を前掲させる習慣が長く続いているので、お顔を引き上げる力も弱まります。
「むくみ」と「たるみ」に関して、軽く挙げただけでもこれだけ書くことがあります(細かく挙げればもっとありますが)。実際にゆがみやシワなど、全部挙げていったらそれこそ冊子一冊分以上になるかと思います。
これだけの内容をたった1時間の施術で全て改善しきるのは不可能です。定期的に「矯正」というスタイルの施術を受けながら、なおかつ日常生活でも少しずつ習慣を改善していく事で、時間をかけていい方向に導いていくというのが正解だと思います。
当院、「姿勢矯正」清流堂も、そのような施術を目的としておりますので、お顔の状態が気になる方、ご自分の状態を知る、ということをまずは目指して、是非一度来院されることをお勧めします。
今まで、整体、マッサージ、カイロなどのお店へ行っても満足できなかった方。ただの小顔矯正では十分な効果が出ないとお嘆きのアナタへ!
東洋医学の推拿を独自に発展させた当院の技で根本から改善を目指しましょう!
経絡を通す整体院「姿勢矯正 清流堂」
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