日記

2026-06-15 13:45:00

梅雨の時期は水毒に注意

 いよいよ梅雨の時期に入り、雨が多くなるにつれて空気中の湿気も高くなってきています。
 湿気が高いにもかかわらず何故か喉が渇く、或いは喉が痛いというような乾燥した時期に表れそうな症状を訴える方が多いです。
 東洋医学上では、湿度が高い時期に体内に侵入して停滞する水分を「湿邪」と呼び、風邪の原因である6邪の一つとして挙げています。現代医学上では「水毒」という呼び方をしますが同じ概念です。
 湿気による体感上の気温と実際の温度に大きな差がある場合に、特に夜間などいつの間にか身体が冷えていることがありますが、そのような時でも自律神経は自動で働き、筋肉や血管を収縮させて冷気が身体に侵入するのを防ごうとします。このため、水分の排出が滞り、不純物が停滞しやすくなるので浮腫みの原因にもなります。
 喉が渇くのは本能的に水分を摂取してこの停滞している水分を流そうとするからと考えられています。
 この時期に浮腫みが気になる、或いはやけに喉が渇いて水分を取り過ぎている、と感じる場合、体内に停滞している水毒が多い事が考えられますので、半身浴や岩盤浴、軽い運動などで排出を促しつつこまめに水分を摂取するのが大事です。
 また、塩分の取り過ぎによって浮腫んでいる、という原因も考えられますが、そちらは食生活が原因ですので特にこの時期に多い、という事ではなく年間通して似た症状が出ます。
 腎臓が疲労している可能性も考えられますので一年中慢性的に身体が浮腫む方は先ず内科の受信をお勧めします。

 しばらくは湿気の多い時期が続きますが、なるべく散歩や軽い運動などで代謝を促しながら健康に気を付けてお過ごしください。

 

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