日記

2026-04-21 14:58:00

春先の疲労解消に

 段々と春らしい暖かい日が増えて来ており、冬場の寒さから来る身体の不調はかなり軽減されてきているように感じます。
 それと同時に、季節変わり特有の身体の重だるさが強く表れる方が多いです。鋭くはないものの、押すと鈍い痛みが出る感覚で寝ても中々取れていかない疲労感を伴います。
 天候や気温の変化も大きく、身体を対応させるために自律神経群が忙しく働き、胃腸などの各臓器の働きに回すエネルギーが不足し、老廃物の処理が滞る為と考えられています。
 
 手足に老廃物が溜まって浮腫む場合、例えば岩盤浴などで身体を温めるとそれが流れていきやすくなります。ところがその後どこに運ばれるかといえば肝臓に運ばれて毒素が処理されます。体外に排出する為の流れになるのはその後の事です。
 手足の疲労感を中国語では「酸了」と表現しますが、東洋でも西洋でも疲労物質は酸性のものと捉えられていたようです。肝臓に運ばれる前にこの酸性の毒素を出来るだけ中和する事が出来れば負荷を減らす事が出来るというのも東西で共通する見方です。
 西洋では薬用ハーブを用い、東洋ではお茶を用います。
 緑茶の成分としてよく言われるように、「カテキン」が持つ抗酸化作用がこの疲労物質の酸化対策に有効なようですが、カフェインの含有量も多いので飲み過ぎれば逆に肝臓の負担が大きくなります。
 毎食後に暖かめの物をゆっくり飲むのが疲労物質対策に良いかと思います。

 

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