日記

2026-04-16 12:59:00

顎や首の張り対策

 最近は天候の変化が激しく、春先によく表れる自律神経疲労から体調不良を訴える方が多く見えられます。
 耳の下の窪みの部分に顔中の神経が集中する箇所があり、強く刺激すると激痛が走る事もあるので中々指圧で解す事も難しい場所があります。経穴でいうと少陽三焦経の「翳風」という名称がついている辺りです。
 自律神経の疲労と大きく関連する場所なので出来れば解したいですが中々手段が無く、施術の対象から避けられることも多い場所です。
 この場合に実は、親指の付け根の筋肉が隆起している辺りにある太陰肺経の「魚際」と、顎横の咬筋の端、耳寄りにある陽明胃経の「頬車」の二点に軽く触れていると両側の緊張が解け、結果耳下の翳風の周囲も硬さが緩む、という間接的な方法があります。
 翳風の周囲が緩むことでそこから繋がる胸鎖乳突筋などの首の筋肉の張りや、強くかみしめてしまうような顎周りの緊張をかなり軽減できます。
 咬筋を真上から押してもかなり痛みが出ますので、押さずに軽く触れているだけで大丈夫です。
 自力では難しいので、どなたかに協力して貰うのが良いかと思います。