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2023 / 02 / 03  05:00

セブンイレブン、AIが発注案 店舗負担減 作業時間4割短縮、加盟店維持・拡大狙う

セブン―イレブン・ジャパンは2023年春にも人工知能(AI)による発注支援システムを全店を対象に導入する。

AIが各店舗に応じた発注案を作成することで、フランチャイズチェーン(FC)加盟店の発注作業にかかる時間を約4割減らせる。

宅配など店舗のサービスが多様化するなか現場の疲弊はFCからの離脱を招きかねない。

作業負担を軽減しFCの店舗網維持や新規のオーナー獲得につなげる。

国内全約2万1000店が対象。

発注作業は加盟店オーナーの感と経験に頼ることが多く、店舗間で欠品や廃棄量にばらつきがあった。

直近セブンの日販は646千円で、過去最高の674千円には届いてない。

同社によると、埼玉県の試験店舗で、従来週平均10時間半かかっていた発注時間が6時間半に削減されたという。

空いた時間を売り場造りに充てられたという。

またその効果により売上も3%増えたといういいことづくめ。

また

来店客が自分のスマホで決済できる仕組

その他アルバイトシフトの自動作成

検品のバーコード化

などオーナーにとってより「働き易い職場造り」を推進している。

業界トップのセブンイレブンでさえ、これほど頑張っているので、一般地場の小売店は相応以上の創意工夫をしないとますます差がつく。

 

最近私が「よく差別化されているな」と思うのが、ふたばやさんである。

店舗も古いし、陳列も斬新でもない。しかしあれほど人がやってくるのは、セグメントをしっかりと定めて、焦点を絞ったマーケティングをされているからなのだ思う。

バロー系列でありながら、全く違う店舗運営をされている。

私はどちらかというと、平和堂さん、バローさんへよく行くが、たまにふたばやさんに行くと、なぜか安心してしまうのであります。

 

2024.04.18 Thursday