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2023 / 02 / 01 05:00
サイバー脅迫に「交渉人」 身代金減額、委任リスクも
企業を狙うランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃の脅威を受け、ハッカーとの交渉を担う「交渉人」が登場してきた。
サイバー犯罪の知見が乏しい被害企業に代わり、時間の引き延ばしや要求額引き下げを試みる。
身代金を支払ったという被害企業は4割に上るとの調べもある。
サイバー攻撃が高度になるなか企業は防衛の専門的なノウハウが足らないため、交渉人に頼らざるを得ないケースが出ている。
身代金の平均要求額は2億8千万円
交渉によって5千万円ほどまで減額できた例もあるという
私は、もと損害保険でリスクコンサルをしていたが、こういった場合の、正しいやり方は「サイバー保険」に加入することだと思う。
あくまで個人的見解であるが、交渉人が、真に交渉しているかどうかってわからない。
脅迫者と結託している可能性だってある。
また情報を返してくれたとしても、いくらでもコピーはできるのであって、次々と脅してくる懸念さえある。
サイバー保険は、それほど高くはない。
保障を絞れば、確か10数万円で加入できたと記憶している。
そちらの方を推薦します。