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2022 / 12 / 27  05:00

小麦、ロシア産増で国際価格下落 1年2カ月ぶり水準 国内在庫増え輸出拡大 米欧の不作補う

小麦の国際価格が下落し、ほぼ1年2カ月ぶりの安値に落ち込んだ。

最大輸出国であるロシアからの供給が想定を上回るペースで増え、ウクライナ危機や米欧の不作に伴う品薄感が和らいだ。

黒海地域からの出荷安定を期待したヘッジファンドなど投機筋の売りも膨らんだ。

食料価格の高騰は収束に向かう可能性が出てきた。 指標となる米シカゴ市場ではロシアのウクライナ侵攻後につけた最高値から半値まで戻してきている

それでも開戦前より2割弱は高い

なぜロシア産が供給されるの?と素人は思ってしまう

理由

・もともとロシア産は北中米産より安い

・ロシア産は中東やアフリカで広く受け入れられている

・上記地域はロシア寄りの国が多い

なので、欧米諸国はロシア制裁に結束しても、中東やアフリカは、ウクライナ問題には関心をもとうとしていない

また黒海経由でウクライナ産小麦も輸出拡大している

このように受給逼迫したため、小麦価格が急騰したが、今では半値に落ちてしまい損切を余儀なくされたヘッジファンドも多い

私は、投機はしないので一切金融商品は買っていないので何にも影響はないのですが、農産物ファンドなどを買っていたので多少は損しているでしょうね

食糧インフレが叫ばれて久しいが、足元では小麦価格も落ち着きを取り戻しており、来年は今年ほどの値上がりは無いものと思われる

石油にしても同じ構図 安いロシア産を求める国は、先進国が思っている以上に多いのである

2024.03.29 Friday