インフォメーション
2022 / 12 / 24 05:00
ドローン、レベル4解禁 「空の道」争奪 目視せず住宅街飛行 企業、食品・薬配送探る
日本のドローン(小型無人機)ビジネスが本格的に動き出す。
改正航空法が5日に施行され、有人地帯で目視せずに機体を飛ばせる「レベル4」の飛行が解禁された。
少子高齢化で過疎化が進むなか、小売りや医薬品などで「ラストワンマイル」の物流の担い手として期待される。
KDDIは操縦者の育成事業の参入を発表するなど、日本でもドローンによる「空の道」の争奪が始まる。
レベル4解禁に合わせ国は安全を担保するために操縦に国家資格を義務付けた
ドローンは原則150メートル未満の低空を飛ぶように求められている
予定では2023年には実用化となる見込み 離島にお薬を運んだり、過疎地に食品を運んだりすることができるようになる
現在のドローンの課題は、飛行時間と飛行距離である
翼がないタイプのドローンでは 飛行時間は20分くらい、 飛行距離は10キロくらいが限界とされている
米国アマゾンなどは壮大な計画で、なんと5億個の荷物を空輸する構想を掲げている
日本のドローン市場は現在2300億円程度が、2027年には8000億円まで拡大する見込み
ドローン関係の仕事は間違いなく進展する 新事業をお考えの貴社さんいかかですか??