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2022 / 10 / 28  05:00

人造肉が本物そっくりの味になってきた  シンガポール、米国での研究成果

食肉の代わりとして工場で生産される代替肉が本物に近づいている

従来は大豆などを原料としてため、味や食感は本物の肉とはかけ離れたものになっていて、販売数量が伸び悩んでいた

細胞培養、AI、3Dプリンターの技術が進化しおいしさが増している

代替技術は牛乳にも広がる

代替技術は、生産に必要な資源も場所も大幅に少なくて済む

また本格生産となれば気候変動や食糧危機を解決する潜在力もある

⇒旧来の畜産業は壊滅的な打撃を受けるということ

 

米国イートジャスト社は、見た目も味も全く本物とひけをとらない代替肉を作れるようになった

世界で唯一培養代替肉の販売が認められている企業である

培養代替肉とは、超優れた生体の細胞を、生体と同じ環境の容器の中で培養して肉の塊とする技術

つまり巨大なタンクの中で、肉が生まれるのである

米国でも巨大なタンク製造が進んでおり、実現すればなんと31万人の年間消費量の肉が生産できるという

コストも今は、本物の1.3倍程度であるが、技術開発が進めば、本物肉と同等にできるという

 

またきのこの菌をつかった培養肉

培養牛乳

など技術進歩はとてつもないほど進んでいる

 

必要な資源は、酪農比較

土地1%、水10%で済むとのこと

本当にこんなものが出来たら、日本の畜産業などひとたまりもないかもしれない

無菌施設で肉を作るので、肉にばい菌もいない

和牛か代替肉かと言われたら、そりゃ和牛をとるが、

価格がリーズナブルで、味も遜色なく、SDGSな食べ物なら、代替肉を選択する人も多いのではと推測する

動物を殺さずに、相応の味のお肉を食べられるという点でも、代替肉に軍配が上がりそうな気がする

 

 

2024.04.24 Wednesday