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2022 / 09 / 30 05:00
食糧危機で米国農地価格急騰 米原市の農地価格は格差あり
米国で農地を対象にした投資が増えている。
2022年の農地価格は過去20年で最高値となったとのこと
世界人口増加でもともと食糧不足だったことに加え、ウクライナ侵攻により農作物価格が急騰し、その結果として、農地の価格も急騰することになった
さてその価格であるが、ニュースでは、エーカーなどという訳のわからない指標で報道されているので、日本人になじみのある単位で記載します
2022年の平均単価は1000平米 いわゆる1反が17万円です
前年から2万円くらい値上がりしています
小麦生産が盛んなカンザス州では前年比較25%も値上がりしたそうです
最近ではトウモロコシや大豆の先物価格が20年前の2倍以上に値上がりしているそうです
ということで、米国では農地リート(不動産投信)あるとのことです。
さて米原市の農地価格であるが、以外に安い
磯から入江にかけての干拓地などは、買い手がつかない状態なので、管理者がいなくなった田んぼは草だらけになり、害虫の住処と化している
うちは、米原駅徒歩15分くらいであるが、そこでも純農地なら1反50万円でも買い手がないそうである
市街化調整区域なのでとても安い
しかし同じ徒歩15分でも旧市役所方面は田んぼのままでも一反5000万円くらいする
生まれた場所が1キロほど違うだけでこんだけの差がつくのは運命なのか??
同じ面積で、駅前同じ距離で、100倍の価格差である
うーんですね。