管理会計設計・補助金申請は
「滋賀経営コンサル」へ 
補助金活用し「あなたの夢を実現します」
滋賀県で唯一、地元地銀出身の中小企業診断士事務所です

代表の成宮康宏は「中小企業診断士」の他「宅地建物取引士」「賃貸不動
産経営管理士」「各種FP資格」の国家資格を有しています。
地銀支店長歴10年の経験を活かし事業計画&補助金申請&金融アドバイス
一体となったコンサルが提供できます。
金融機関にいたからこそ「実践的な計画策定」「設備投資の勝ち筋」がわ
かります。
 0749-50-6998
お問い合わせ

インフォメーション

2022 / 09 / 30  05:00

食糧危機で米国農地価格急騰  米原市の農地価格は格差あり

米国で農地を対象にした投資が増えている。

2022年の農地価格は過去20年で最高値となったとのこと

世界人口増加でもともと食糧不足だったことに加え、ウクライナ侵攻により農作物価格が急騰し、その結果として、農地の価格も急騰することになった

さてその価格であるが、ニュースでは、エーカーなどという訳のわからない指標で報道されているので、日本人になじみのある単位で記載します

 

2022年の平均単価は1000平米  いわゆる1反が17万円です

前年から2万円くらい値上がりしています

小麦生産が盛んなカンザス州では前年比較25%も値上がりしたそうです

 

最近ではトウモロコシや大豆の先物価格が20年前の2倍以上に値上がりしているそうです

ということで、米国では農地リート(不動産投信)あるとのことです。

 

さて米原市の農地価格であるが、以外に安い

磯から入江にかけての干拓地などは、買い手がつかない状態なので、管理者がいなくなった田んぼは草だらけになり、害虫の住処と化している

うちは、米原駅徒歩15分くらいであるが、そこでも純農地なら1反50万円でも買い手がないそうである

市街化調整区域なのでとても安い

しかし同じ徒歩15分でも旧市役所方面は田んぼのままでも一反5000万円くらいする

生まれた場所が1キロほど違うだけでこんだけの差がつくのは運命なのか??

同じ面積で、駅前同じ距離で、100倍の価格差である

うーんですね。

 

 

2024.04.19 Friday