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2022 / 09 / 23 05:00
東洋製缶 使い捨て飲料カップに脱プラ アルミで代替化へ
東洋製缶は、リサイクルできる飲料用アルミカップを販売開始する
イベントなどでの使用を想定する
脱プラの要請を受けて、海外ではペットボトルに代わってアルミ缶の需要が高まっている
主にスポーツ観戦などを想定し、容量は540CC
アルミをボーキサイトから作ると、地金1トン製造するのに、なんとCO2排出量は9.24トンにも及ぶ
⇒そりゃ温暖化するわな。。。
しかしながら一回溶解したアルミを再溶解するには、上記の3%ほどの排出量で済むので、環境負荷を抑えられる
販売価格は明らかにしていないが、紙や樹脂製カップより高くなる見込み
アルミを使ったスキンケア容器、サプリメント袋など脱プラが進む
アルミ需要は昨年比較で1割以上高まっており、環境負荷低減が進むのは確実