インフォメーション
2022 / 09 / 22 05:00
野球用品のシェア争い ミズノVSアシックス
大リーグの大谷翔平さんとの契約で知名度が一機にアップしているのがアシックス
実際、野球用品店でも大谷ブランドは飛ぶように売れているとのこと
アシックスはかつて、ローリングスというブランドで販売していたが、2012年に海外展開も視野にアシックスブランドとして売り出した経緯がある
さて高校野球の露出度でも、用品の売れ行きが左右される
やはり国内で圧倒的なシェアをもっているのはミズノである
松井秀樹さんやイチローさんが使っていて、憧れた球児も数多い
ミズノは実際に甲子園に行き、用品の採用率を調べたら、バット、グローブは1位だが、バッグシェアはトップから陥落していたとのこと
そういう視点で野球を見るとまた、面白いですね
さて、肝心なのは市場規模
矢野経済研究所によると野球の市場規模は2017年が706億円だったのが、2022年予測では596億円まで低下している
少子化と他のスポーツへの分散もあるので、個別企業としてでなく、業界として野球人口を増やすかも課題としている