2022/08/07 05:00
オリバーソースの戦略
神戸市のオリバーソースが海外展開を拡大している
向こう2年間で海外売上は2倍以上になる見込み
国内市場は知っての通りであるが、海外では、肉料理との相性が〇で欧米を中心にさらなる開拓を急いでいる
世界で初めてとんかつソースを発売し、関西ではこなもんにかけて食べる使い方が拡がり、こなもん文化の発展にも寄与したと言われている
海外展開は1980年から開始
まずは韓国で始めたが、こなもん文化が育たず2年で撤退
その後は代理店販売をほそぼそと続けていたが、ここにきて風向きが変わってきた
海外で日本食の人気が高まってきたのである
海外の日本料理店から引き合いが強まり、輸出は15カ国まで増加
ライバルはブルドックソースやオタフクソースも、海外市場に触手を伸ばしている
(そういえば、うちは、ブルドックソースはあまり買わない。関西では売っていないのか)
これも、インバウンドのおかげであると思う
いろいろな批判もあるインバウンドであるが、海外旅行者が日本食や日本文化に触れて、それを自国で、宣伝してくれている
直接的な国内市場の盛り上がりより、そちらの方が、市場がはるかに大きく伸びしろも大きい
京都市内で、観光客を避けて歩くビジネスマン(私を含めて)が多かったが、今の状況から思うと、それはそれでよかったのかもしれない
