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日野自動車の不正問題
原作は、数々の話題作で知られる池井戸潤。
本作「空飛ぶタイヤ」は、テーマや構成、リーダビリティの巧みさなどが評価され、第136回直木賞の候補にもなった話題作である。主人公の運送会社社長・赤松には、ドラマ「チーム・バチスタの栄光」、映画「K20」と目覚しい活躍を続ける仲村トオル。赤松と対峙する自動車会社の課長・沢田に、大ヒット映画「ハッピー・フライト」での主演も記憶に新しい田辺誠一。その他にも豪華なメンバーが集結。また、監督は、WOWOWでの放送後に映画公開もされたドラマW「長い長い殺人」の麻生学が、満を持して連続ドラマWの初メガホンを取る。真相は隠され、大企業の圧力に屈しそうになりながらも自分の信念に基づいて闘うことを選択する主人公と登場人物、それぞれの立場における責任と正義。オールスターキャストでおくる社会派ヒューマンサスペンスドラマ。(c)2009
上記は2009年にWOWOWで放送された人気ドラマであった「空飛ぶタイヤ」の案内文章
現在は、アマゾンプライムで無料で見られる
このドラマは本当に面白かったので、一度みてほしい
もしかしたらユーチューブなどでも無料配信されているかもしれない⇒確かめていませんけど、、、
なぜこのようなことを記載するかというと、日野自動車の排ガス不正問題が長期化していることである
ただでさえ、トラック生産ができていないのに、製造を強制停止されているのだから、今後日本のトラックはとんでもない値上がりをする懸念がある
以前、リーマンショックの際に、トラック生産を控えたものだから、その後の経済回復期に新型トラックが不足しており、新車より中古の方が高いという逆転現象が起こった
現在も、一部の人気車では自家用車でもそういった現象が起こっている
日野はたしかトヨタ系である
日本を代表する会社まで不正をしたということでない
不正はどこの会社や組織でも起こりえる
問題なのは、それを止めることができなかったとこと
早くに止めていれば、こんな大問題にならなくて済んだはず
タカタのシートベルト問題などでも同じような展開で、結局タカタはなくなった
中小企業の内部統制は、更に甘いし、社長の独断でたいてい決められる
他山の石として日野問題を心に留めたい