インフォメーション
2022-05-20 05:00:00
企業が社員のメンタル不調を発見しやすくなる取組が増えている
コロナ禍で在宅勤務が拡がり、職場のコミュニケーションの難しさは増している
厚労省によると、ストレスを原因とする精神疾患は、2020年には2051件と2005年に比較して35%も増えた
労災認定も増えている
またストレスメンタルヘルス対策の国内市場は2025年には300億円とコロナ禍前の2倍に膨らむ見通し
それでは中小企業はどうしたらいいか?
・商工会等が提携している「業務災害総合保険」に加入すること 商工会が入るので、割安で加入できるし、万一のセクハラ行為やパワハラ行為による精神疾患による訴訟にも対応できる
スタートアップ企業の事例で面白そうなのは
・メールが長文でネガティブな単語が多く含まれてくるとAIが精神疾患の可能性が高いと判断する・・・東京都港区 ウエルディ
このシステム、試験ではなんと8割方の人の精神疾患を予測して当たっていたとのこと
・睡眠の深度(レムとノンレム)や回数を図り、ストレスを予想する・・・スイミン ・・・
など
費用的にも中小企業に手の届く金額でもあり参考にしていただきたい