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2022 / 04 / 21 05:00
図書館が作った「覚え違い本」8万部の売り上げ 福井県~
面白い漫才のような記事があったので紹介
福井県立図書館が表記の「覚え違い本」を出版した
これは、図書館に「確かこういう名前の本だったが、探してほしい」という依頼を丹念に記録していたものをWEB上で発表したところバズり、書籍として販売に至ったということである
事例
依頼内容 → 正式名称
大仏二郎 → 大仏次郎
100万回死んだ猫 → 100万回生きた猫
カフカの変態 → カフカの変身
アデランスの金 → アンデラスの鐘
人生が片付くときめきの魔法 → 人生がときめく片付けの魔法
など
なかなか笑います
特に最後の人生の片付く。。。などは普通にあるような題名でしたが、実際は普通の片づけ本の書籍名でした
そのほかにいいろいろな間違いが載っているとのことである
一度近江図書館や彦根図書館で借りてみたい
図書館仲間なのである可能性が高そうである
デジタルにはミスはないが、アナログにはミスはつきもの
今回は、著者が、ミスや使いづらい素材をヒットにつなげる柔軟さを持ち合わせたことで、ヒットにつながったのだと思う