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2022 / 04 / 07 05:00
91歳の事務職員
3月28日の日経から
大阪市西区のねじ専門商社「サンコー」に勤務する事務職員に91歳の女性がいる
世界最高齢の事務職員としてギネスにも認定されている
自宅は豊中市
バスと地下鉄を乗り継ぎ出社して、なんとフルタイムで働いておられる(本当に91歳なのかとおもってしまう)
1930年生まれ
1945年終戦時に今の会社に就職し、なんと勤続66年
55歳で定年を迎えたが、会社が残ってほしいと言われ、今でも1年契約で勤務を続けている
写真をみても、とても91歳に見えない
出社後されるのは、
メールチェック
SNSの観察
情報収集は仕事の要だと言い切る
うちの近所の高齢の方に、SNSと聞いても、まず????だと思う
その後は、給与計算、会社の議事録を作っておられる
会社の議事録作成など、マル秘の部分も多く、会社から信頼されているのだと感じる
あとは、語り部として、会社の歴史を新人に語ったり、親子、孫ほど離れた社員のよい相談相手となっていらっしゃる
こんな方がおられるとは知らなかった
日経社会面の一番目立つところに記事もあるし、誰もが読む記事である
「サンコー」という会社のよい宣伝にもなる
多分働きやすい職場なんだろうと想像できる
このような会社になれば、自然と事業も継続できるということなのだろう
事例として覚えておきたい
Instagramやってます
ナルミヤファームはInstagramを利用しています:「パパイヤ畑用ヌカまき 昨年植えたレモン 鑑賞用アボカド」