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2022 / 03 / 27 05:00
和牛の輸出単価が1割上場 世界の富裕層の訴求
日本の食品輸出をけん引する和牛
コロナで落ち込んだ2020年比較で、21年は輸出単価も1割以上上昇している
岐阜県が誇る食材「飛騨牛」も海外では全く存在感がない
海外で通じるのは「KOBE BEEF」「WAGYU」「A5」の3フレーズくらい
残念ながら「近江牛」もブランド化はされていない
米国における和牛の消費者向け価格は、25000円~35000円/㌔ 神戸牛に至っては10万円/㌔で売られている
日本で例えると、一般肉が100グラム2500円、神戸肉が100グラム10000円
ホテルで食べたらそれくらいかもしれない。
政府は、2030年の和牛輸出金額を3600億円と2021年の6.7倍にする目標を掲げている
そのためには、各産地の歴史やストーリーが大事になってくる
今後のマーケティング戦略に注目していきたい