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2022 / 01 / 30 05:00
ローコスト蓄熱発電 米原市の近江鉱業が開発
再生可能エネルギーで作った電力を熱に変えて、蓄電池の5分の1のコストで大量に貯められる「蓄熱発電」の大規模施設が2024年に登場する
仕組みは古くからあったそうだ
仕組み
電力を砕石や融解塩に蓄える
再び発電するときは、熱から水蒸気を使ってタービンを回すなどする
とのこと
発電コストは蓄電池の5分の1で済むという
ドイツのシーメンスや、米国の新興企業が技術開発を進めているとのこと
コンクリ-トブロックに蓄熱する技術さえあるらしい
なぜこの記事を選んだかというとなんと日本で、その技術開発に米原市の近江鉱業さんが絡んでいるとのこと
愛知製鋼と豊田中央研究所と近江鉱業の3社が、石灰と粘土鉱物の蓄熱材を使う試験設備を2024年頃に建築する
2030年までに商用化する目論見
トヨタグループの会社と言え、地元米原市の会社が一躍エネルギー企業の最前線に出るかもしれない記事でありワクワクした次第であります。