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2022 / 01 / 09 05:05
韓流エンタメ 輸出急拡大
韓流コンテンツの躍進が止まらない
2021年の輸出額は1兆3千億円にも達している 5年前の倍の数値である
特にBTSに代表されるKPOPは欧米市場でも一つのジャンルを形成している
輸出増に拍車をかけたのが、「イカゲーム」に代表される韓流ドラマ なんとネットフリックスでは1か月で1億5千万世帯が視聴
日本のお家芸の漫画も浸食されている
韓国コンテンツ産業の大きな特徴は、最初から世界市場を狙って作品を制作している。人口5200万人を相手にはしていない。
また他産業への波及も大きく、食品ラッピングなどにも好影響を与えている
これは、1998年に金大中政権が「文化は21世紀の基幹産業になる」との国家戦略をとったからである。
翻って今の日本
いつもことながら、年末年始は、お笑いばかり。私のような中高年になってくると何が面白いのかさえわからない。
日本の民放に世界戦略など全く見えない
なので、駅伝やサッカー見て夜はアマゾンプライムビデオで有名な映画を見ていた。
こういった国家戦略はNHKが主導になってやってもらえると、もう少しNHKに対する世間の見方も好意的になるのではないかと勝手に思っています。特に映像関係。
しかしながらNHKのような官僚的な機構では新しい発想は無理であろう
やはりエイベックスかジャニーズか?
エンタメ分野は、企業経営者の方々には不得意な分野かもしれませんが、関心をもって動向を見ていきたいと思います。