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表題をみてびっくりされている方もおられると思いますが、ちょっと言い過ぎ感はありますが、岩盤から医療用着衣を作ったというお話です。
近年の消費の特徴として、基本形を崩した商品サービスが次々と登場しています。
アパレルの小島衣料(岐阜市)石黒社長は眠りが浅いのが大きな悩みでした。
あるきっかけで、天然繊維に天然鉱物の混合体 プラウシオン を混ぜ込むと血流が改善するとのこと
それは岩盤浴でも効果が実証されている
ということで、すぐにプラウシオンを混ぜ込んだ枕を作ったが、ほとんど効果無し
そこで次に、同素材を使ったパジャマを試作して、社内で試したところ、少なくとも社長には効果があった
もともとからプラウシオンにはそういった効果が確認はされていたが、製品化するとコスト高になり、とても一般消費者が買える水準にはならなかった
そこで同パジャマを医療用パジャマとして売り出すことを決め、申請、許可が出た
なんと一着25000円である
私のきているパジャマの10倍以上の価格であるにもかかわらず。「睡眠改善に寄与する」というお墨付きを得たことでヒット商品につながっているとのこと
今では、東急ハンズなどでも「着る医療機器」が続々と発売されている
不振に会えずアパレル
脱出の切り口は
低価格系
世界的ブランド系
機能突き詰めたヘルスサイエンス系
の3っつとなるであろうとのこと
湖北地域はもともと織物が盛んな地域
「体によい着物」などを発売すればそこそこメディアに取り上げてもらえるのではないでしょうか?
お着物は、もともとから高価なので、多少高くなっても買う人は買うと思うのですが。。。
仲居さんとかが着る業務用着物とかは、ニーズはありかも
なにせ人不足で、仲居さんになりてがないので、「働くうちに健康になる」というフレーズは、人材募集にも効果はあるかも??
世の中は、健康経営を目指す企業には、優しい方向に向かっているので、これもまた評判を生むと思います。