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2019/02/21
ミャンマー視察
今月の13日からミャンマーへ、実習生の面接と視察に行ってきました。
アジア最後の秘境といわれるだけあって、いまだに整備ができていないインフラ関係も多くみられました。
ミャンマーの介護事情を把握するため、現地の介護現場の見学を行いました。
ミャンマーに介護施設というものはなく、養えられなくなった高齢者や子供を捨てるということがよくあったようです。
現在ではそういった方々に衣食住を提供する場所が存在しており、お坊さんの托鉢や寄付などで運営しているようでした。
寄付で集まった野菜を集めているところ
食材の準備を行うボランティア
1人2畳分程度のスペースが割り当てられ、そこで生活をしています。
介護を行う人材は、外国人のボランティアや、国内の医師のボランティア、看護学校、介護学校に通う生徒の研修の一環等で、すべて無償のボランティアで成り立っていました。
医療品や機械もすべて寄付でした。(金銭的な寄付により購入した場合を含む)
ここは病院にあたるところです
撮影はできていませんが、この反対側にも建物がたくさん建っていました。
身寄りのない人などでできた集落ですが、奥には建築中も建物もあります。
人がどんどん増え、それに伴い町自体の規模もだんだんと大きくなっているようです。
少額ですが当社から寄付を行ってきました。
その他にも、今後下関に実習できる方々が通っている日本語学校も見学させていただきました。
皆さん一生懸命勉強されていました。先生がめちゃくちゃイケメンだったので上達も早いと思います(笑)
実習生はこの春ごろから来る予定ですが、実習生を通して、技術面はもちろんですが、また違った形でも今後ミャンマーに貢献できたらなあと思います。