2023/01/24 05:00

今年の世界市場どう読む 中国、深刻な景気減速 中長期でも高成長戻らず 元モルガン・スタンレー・アジア会長 スティーブン・ローチ氏

中国経済に悲観的な見方を示す専門家が増えている。

元モルガン・スタンレー・アジアの会長で、現在は米エール大学シニアフェローであるスティーブン・ローチ氏もその一人。

習近平(シー・ジンピン)中国共産党総書記(国家主席)の強権的な指導体制の確立が、従来の楽観から転じるきっかけだったという。

中国はすでに深刻な景気減速に見舞われているとしたうえで「中長期的にも高成長には戻らない」との見方を示した。

 

同氏は、2023年は中国をはじめ欧州、米国は不況が来ると宣言している

米国では労働市場が緩むまでは賃金上昇圧力がかかり金利を下げる訳にはいかない

欧州は戦争によるエネルギー不足

中国は、一人っ子政策でそもそも生産人口が減少している

そして習近平が最高指導者の地位にいる限り楽観できないと言う

中国経済は、市場経済よりイデオロギーで動くようになってしまっている

情報規制が緩められる気配はなく、インターネット関連産業も育たない

以上が、中国の成長鈍化に関する理由である

 

この意見は当たっているように思う

市場原理を無視すれば、いずれ噴火するというのは、素人が考えてもすっきりと腹に落ちる