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2022 / 10 / 07 05:00
業務スーパーの神戸物産
「業務スーパー」を展開する神戸物産が成長を続けている
値上げラッシュで一般スーパーが苦戦するなかで、PB商品の強みで拡大している
「業務スーパー」は相対的に価格が安く、当社が値上げしても、一般スーパーも値上げしているので依然として、相対的に価格が安い。
8月には株価も4000円を超え、時価総額1兆円を超えた
業績は堅調 なんと自社店舗は3店舗しかなく、残り950弱の店舗はすべてFCなのである。
なので、各社によって多少のばらつき感もある
ROEも29%と各段に資本効率も高い
目標は1500店舗
現状は低所得者世帯が顧客層の中心だが、今後の商品展開次第では、高所得者層にも支持が広がる可能性が高いとして、証券アナリストの評価も高い
食品スーパーでの業務スーパーのシェアは3%程度
まだまだ拡大余地もある
彦根と長浜に店舗があるが、彦根店は入りやすいが長浜店は入りにくい
もともと当地のスーパーは安いので、あまり業務スーパーまで買い物に行かないが、かつて京都に住んでいた頃、近隣にはお値段の高いスーパーが多かったので、業務スーパーに行くとほっとして買えたのを思い出した。
やはり、ワークマン、ニトリ、ユニクロ、業務スーパーの4社は今が乗りに乗った時代であると思う