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2022 / 08 / 23 05:00
AI 言葉からアートを描く デザイナー不要となる可能性
AIの技術が創作活動に及び始めた
日本語でイメージを言うと、AIが連想するアートを作る技術が開発された
ファッションやインテリア、設計といった創造的な仕事までAIにとって代わられる可能性まででてきた
例えばグーグルは、英語で細かい表現を伝えると、そのままのアート風の絵が出来上がる
記事では、ギターを弾く赤いシャツを着たパンダと伝えると、なんとそのままのかわいいパンダの画像が出来上がっている
またオープンAIという技術を使うと、実際の画像を支持で変えられる
AIに、おかしな帽子をかぶる猿にして と伝えると、なんと写真がそのように変わるのである
まさにフェイク写真の出来上がり
人間の感性とは全く違うAIの感性で作られるので、今まで考えつかなかった絵まで作れるようになるかもしれない
普通の絵を、油絵風にして と伝えると、なんと油絵ができあがってしまうのである
将棋はすでにAIに勝てなくなった
出来上がった絵やデザインの採用を決めるのは人間であるが、もう設計者もデザイナーも要らなくなるかもしれない
これは、当該事業に携わっている人にとっては大きな問題である
かつて銀行の窓口はAIに代わられるという記事を読んだことがあるが、実際数年経ってそうなってきている
どこも人件費を削ることに必死なのである