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2022 / 06 / 11 05:00
胡蝶蘭を再生 もう一花咲かせましょう!!
有限会社ヒカル・オーキッド|太陽と海のまち 有田市 ふるさと納税 (furusato-arida.com)
胡蝶蘭専業大手のヒカルオーッキド(和歌山県有田市)が胡蝶蘭の再生に乗り出している
開店開所祝いにはなどのお祝い事には欠かせない胡蝶蘭であるが、適切に管理すれば数年間も生き続けるとのこと
私も個人的にはあまりもらったことは無いが、だいたい数か月で花が落下する
その後しばらくは肥料などをやるが、結局栽培がうまくいかず、そのまま廃棄となってしまうことが多い
ヒカル社は、胡蝶蘭の送り手側の送料を無料にし、古い胡蝶蘭を仕入れ、4カ月から1年程度かけて再生する
胡蝶蘭は樹木だけならなんとか処分もできるが、栽培鉢や誘因器具などは個人宅なら廃棄するのも一苦労である
しかもせっかくいただいた高価なものを廃棄してしまううしろめたさがある
よいところに目を付けたと思う。持続可能、脱炭素に通じるものがあり、今後広がっていくと思う
この記事で、特に印象に残ったのは、このヒカル社はもともとミカン農家だったということ
40年前に胡蝶蘭の生産に転身されて今に至っている
生き残る会社や動物は、体力があるに越したことはないが、やはり変化できるということが一番の強みである
うちも代々の農家であるが、どこかの代で、農産物以外のことをやっていれば、全く違った景色になっていたかもしれない