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2022 / 03 / 18  05:00

水災保険まで値上がり またか!!

先日火災保険がこの10月から値上がりするとの記事があったが、次は、水災保険の値上がりの記事。

要は、リスクの高い地域に建っている建物は、そうでない地域と比べ水災保険料が最大1.5倍の差がつくとのこと。

 

この理由はわかる気がする。

今までは、加入者全員で、水災の危険をかぶってきたが、これからは、リスクに応じて危険をかぶるということだと思う。

 

近いところでは、九州熊本、熱海、千曲川流域、神奈川の一部など台風がくるたびに水害にあっている

記事の最終には、

「水災保険料が高くなれば、本来入りたい人が入らなくなる懸念もある」

「保険料に差がつけば、水災リスクが住まい選びにより影響するだろう」

「長期的に水災リスクの少ない地域に人が住めば国全体の防災力の向上にもつながる」とある。

 

たしかにもっともな意見であるが、現にその地域に住んでいる人が、簡単に出ていくとは思えない。

地域名は出さないが、滋賀県のハザードマップを見ても、真っ赤になっている地域が数カ所ある。

湖北地域にも何カ所かある。

当該地域の人口が減っているという感じはないのだが。。。

 

どこでどんな災害が起こるかわからないし、地元米原でも山が切り崩されている地域のある。

大きな災害が起こらないこと、また起こった場合でも、適切に対応できるよう行政と地域住民の日頃から備えが大切である。

http://disaportal.gsi.go.jp/

 

 

2024.05.02 Thursday