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2022 / 03 / 16 05:00
化粧品もジェンダーレス カネボウ、ポーラの戦略
化粧品業界でジェンダーレスの動きが広まっている。
花王傘下のカネボウ化粧品は主力ブランドで、性差を問わない商品開発を進める
オンライン会議の普及で、男性でもカメラを通して映る自分の肌質を気にする男性が急増しているとのこと
スキンケアだけでなくメークまでする男性も増えているとのこと
女性向け化粧品が飽和状態のなかで、男性向けはブルーオーシャン市場ではある
具体的には、眉マスカラと髭
ポーラ化粧品は、新ブランド「アペックス」で店頭で男性の肌診断を開始するとのこと
2021年の化粧品市場規模は9466億円と2019年比較で△10%も減少した
一方で、男性化粧品市場は406億円と同+9%も増加している
数字的にみても、男性化粧品に力を注ぐ戦略は間違ってはいないと思う
若い世代ほど性差を気にしない傾向もありなんと10代では、基礎化粧品を使う人の46%は女性用を買っているとのこと
一度デパートの化粧品売り場を見学に行きたい