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2022 / 02 / 08 05:00
セブンイレブンの戦略
セブンアイHLDがそごうと西武の売却を決めました。
国内で、百貨店、スーパー、コンビニと総合小売りで拡大する路線は転機を迎えました
記事によると本丸のイトーヨーカドーまで売却もありえるような内容
世界でコンビニ事業を軸に伸ばすという戦略へ完全に変更となった模様
同HLDの営業利益を見ると
コンビニ539億円
米国コンビニ880億円
イトーヨーカドー△35億円(総合スーパー)
そごう西武△13億円
ヨークベニマル37億円(食品スーパー)
他に、赤ちゃん本舗、ニッセン、ロフト、デニーズなど著名企業も参加に納めている(M&Aで買収)
営業利益を見ると、なんとイトーヨーカドーが最大の赤字
今回かろうじてグループに残ったとみてよいかと思います
なにせもともとの経営母体ですからね
しかしその一方で、イオンや平和堂はスーパー部門が好調
イトーヨーカドーは一人負けではないが、負けているのは事実
理由はわからないので、流通小売りの現状をまた調べておきます
おそらく総合スーパーというカテゴリーが収益力が低いのでしょうね
平和堂は、総合というより食品スーパ-という感じですしね。。