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2022 / 02 / 07 05:00
中国の本土価格で米国が2回買える
日経新聞が2020年の中国の地価総額を計算したところ、95兆6千億ドルと全く想像もできない金額となった。
国土面積がほぼ同じ米国の地価総額の2.6倍に達する水準
また中国のGDPに占める不動産部門はなんと30%にも及ぶ。
2010年代に金融危機に陥ったアイルランドやスペインの水準を超えた
破綻が危ぶまれている「恒大」1社でなんと35兆円も借金があるのである
日本の国家予算が100兆円なんですよ
途方もない借金です
中国が無理に無理を重ねた結果が今になっている
危険な事例が記載あり
要は、管制建築会社が施行したマンションが箱だけつくったあと、金が続かなくて、内装も電気工事もできていない
しかしながら、ひと昔前のマンション人気で頭金として1000万円ほどつぎ込んでいる人民がいる
そういう人々は、冬の寒さに震えながら、いつ完成するかもしれないスケルトンマンションに住み続けているとのこと
リーマンショックを上回るバブル崩壊が迫っている
と記事は述べている
しかしながらこれはあながちまちがっていないと思う
私は数泊の観光と出張くらいしか中国に行ったことがないが、4年ほど前でも貧富の差が激しすぎる感があった
今はさらに進んでいるらしいし、それに不動産不況が重なると底辺から中等の人々の怒りがふつふつと湧き上がっても決しておかしくないと思う。