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2022 / 07 / 16  05:00

肥料高騰で農家が知恵

当家では、温室でトマト栽培をしている。露地のトマトが出始めてきたので、温室栽培は終わり

温室栽培は中コストであるので、低コストの露地物と戦うことは最初からしない

まだまだ採れるのでもったいないが一旦伐採して、秋冬物を定植するようにしている

 

さてびっくりしたのが、肥料代。価格が180%値上がりしている。今まで1袋あたり3000円⇒5400円へ値上げとなりました。

もうびっくりで、2回聞き直しました

うちなどは、趣味+@程度の農業なんで、仕方ないなかな。。。で終わるが、本格農家さんは大変だと思います。

 

さて全国のプロ農家さんがどうやって、創意工夫しているのか紹介します

・肥料の見直し

 国産堆肥を配合し、輸入化学肥料依存を少なくする

 長期の土づくりを目指した肥料を導入する

・施肥量の削減

 専用の機器で土中成分を分析して適切な施肥量を把握する

・購入の見直し

 先の分もまとめて購入

 近隣の購入者と共同購入

などである

 

私が、いいなと思うのは、2番目の土中の成分分析して・・・・のところである。

私が知る限り(たいしたことはないが)土中成分分析して管理している農家さんは大農家でもいない

費用も一回分析あたり5000円程度するので、何カ所も測定すると結構高くつく

土中成分分析を半額くらいにすると、相当に分析依頼が増加するのではないかと思う

実際に、近江八幡の日吉さんなどはされており、成分分析に拡がりを期待したい

株式会社日吉 | (株)日吉は、分析検査から工業薬品、施設管理、環境保全まで幅広い分野で環境事業をトータルサポート (hiyoshi-es.co.jp) 

2024.05.02 Thursday