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2022 / 03 / 30 05:00
「行けないアジア」を消費 最新のアジアマーケティング戦略
海外ドラマづ好きの間では、韓流、華流に続きタイ流が台頭してきている
タイではもちろん、日本でもブームになりかけている
コロナで海外に行けないので、国内で「行けないアジア」を消費するビジネスが萌芽している
もともと、日本人の海外旅行のうち行きたいスポットの9割はアジアで、コスメや食材の人気が高い
ラオックスは、家電販売事業から撤退し始めたのが、アジアの食材専門店
「亜州太陽市場」
吉祥寺に2021年にオープン
自由が丘にもオープンしている
134平米とコンビニ程度の大きさだが、アジアの食材、コスメなど1400種の商品をとり添ろえ平日でも人気を呼んでいる
中国専門店、韓国専門店など国別の専門店はあるが、総合型のアジア専門がほとんどないことに注目したのだとこと
これは面白いし、空き店舗さえあれば、それほどリスクも高くない
商品の取り揃えが素人では難しいが、仕入れルートなどを持っている業者なら、価値はありそうである