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2022 / 02 / 26 05:00
新電力会社の新規契約停止が相次いでいます
数年前から、新電力(関西電力からの切り替え)をすすめる電力広告が多くなりました。
県内の著名企業も、関西電力からの切り替えをPRしています。
しかしながら、昨今のエネルギーコストの上昇により、新電力会社が「売るほど損する状態になっているのです。
日経によると、ある新電力会社の例では、電力市場から28.6円/KWで調達し、契約先に14.9円/KWで売っているということです。
これは契約上仕方がないのですが、素人が考えても、いつまでも当該新電力会社がもつとは思えません。
そこで、万が一、契約している新電力会社が法的措置をとった場合のことを調べました。
重要なことは下記の通りです。
電力会社が倒産しても電気は届くので、まずは安心できそうです。
しかし、次の電力会社を探して、再契約するまでの手続きを迅速に行わなければなりません。
契約している電力会社の倒産・撤退について、以下の2点に注意です。
1.契約している電力会社が倒産しても、電気は届きます
2.次の電力会社との契約手続きも行う必要があります
その後は、新しい電力会社を選び直して新規契約をするか、旧一般電気事業者に一旦戻るかを決める
.契約する電力会社を決めて、連絡をする
新しい電力会社に切り替わる
の順に進みます。