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近江鉄道の存続を応援する地域住民主体で作成された映画「ガチャコン」が完成し、2月4日に東近江市で上映会を開く
上映に合わせフォーラムを開き鉄道の役割を考える
先着400名まで無料とのこと
朝日新聞に下記のような当初の記録(抜粋)があった
【滋賀】赤字が続く近江鉄道(本社・彦根市)を盛り上げようと、市民団体「あいのみ企画室」(東近江市)などが映画制作に乗り出す。近江鉄道の駅や沿線を舞台にしたハートフルムービーだ。 あいのみ企画室は、2014年から東近江市の地域資源を題材にした映画をつくっている。これまで7本を制作し、今回が8本目。
8本とも市出身のムラヤマ・J・サーシさん(44)が監督を務める。ムラヤマさんは元芸人で、脚本家や俳優、声優でもある。映画「シン・ゴジラ」にも俳優として出演した。
ムラヤマさんは中学生のとき、初めて電車に乗った。その電車が近江鉄道だった。友達と俳優宮沢りえさんの写真集を買いに行った。初めてだったので、電車の中でジャンプをして車内で体が移動するかどうか確かめたという。
ムラヤマさんは「地元にとって愛着がある、無くてはならない存在」としたうえで、「面白い映画を作ることによって、近江鉄道の知名度を上げ、模型などのグッズ販売にもつなげたい」と意気込む。
製作費は150万円ほどとのこと。
私は近江鉄道さんは、高校時代に八日市、水口方面の部活の練習試合で利用させてもらった
もう40年くらい前の話
米原から水口石橋まで1000円くらいだったと記憶している
日本一高い私鉄ということで話題になっていたが、湖東と湖北をつなぐ路線は近江鉄道しかなく、沿線住民にとっては、存続は大事な問題であることもわかる
当時から「ガチャコン、ガチャコン」という音を出して運転されていたので、映画のネーミングはとてもいいと思う。
是非米原市でも上映会を開いていただきたいと思う