メモ(覚え書き)

2025-07-12 16:25:00

ソフトジョイント

2点での保持ですが、今回はしっかりと挟み込んでいました。

DSCN0935.JPG

一部凹部がある製品も今回はその幅が広かったので、小手先の形状をしなくても大丈夫でした。

DSCN0946.JPG

 

2025-07-11 10:22:00

MetaCAMの3Dデータの取り込み

MetaCAMでは、3Dデータを取り込んで加工用のCAMデータを作ることが出来ます。

標準ではIGESとSTEPですが、オプションを導入するとその他のデータでも取り込むことは可能です。

簡単に説明するために、平板のモデルでの取り込みでその内容を紹介します。(平板の場合、2DのCADデータで問題はないのですが、縮尺がかかったままだと間違った大きさで作業を進める可能性があるので注意が必要です。)

 

ひとまず3Dデータを取り込むとこんな感じになります。

1-2.png

このモデルはサーフェスモデルになっていて、このモデルには中身がないんです。

2.png

ばらしてみるとこんな感じです。

3.png

このままでは役に立ちませんので、MetaCAMでモデルとして認識する操作を行います。

「展開用にモデル修正」を選択して、該当するモデルをクリックします。

4.png

これで該当板厚にはなったのですが、MetaCAMで登録している材質板厚と一致しているわけではないので、レイヤーを修正します。

5.png

モデルを選択して、任意のレイヤーに変更して完成です。

6.png

 

ちなみにMetaCAMでは板の上面と下面とその距離で板として判断するので、3Dデータで取り込んだ場合、した図のように側面がなくても図のようにペアになる上面と下面があれば、

7.png

上記の操作で対応できます。

 

2025-07-10 08:16:00

納期

昔から、設計と現場ではすれ違いが多くいろいろと問題が発生することがあります。

しぶちょーさんのブログでもこのことについて投稿されています。

 

「夫婦で例える!!設計と現場のすれ違いあれこれ」

https://sibucho-laboratory.com/worker-and-designer/

 

リーマンショック以降、納期は本当に短納期になりました。それを加工するのにどれくらい時間がかかると思う?と聞き返したくなるようなものでも「明日の午前中」と夕方終業時間近くに発注があったり、この数量をこなすとなるとすぐに手配しないとと思って、すぐに手配してもうすぐ完成というところで、「設計変更が出るみたいなので、製作は止めておいてください。」と連絡があったり・・・。

 

子供のころからものを作るという機会が多くあれば、材料を手配し、加工して完成するまでにそれなりの時間や労力が必要であるということがわかってもらえるのでしょうが、既製品を欲しい時に買うということしか慣れていない場合は、なかなか理解してもらえないんでしょうね。

 

 

 

2025-07-04 13:03:00

ショートフランジ

SPHC t6.0で外寸16㎜の曲げ加工のご依頼を受けました。

スクリーンショット 2025-07-04 130217.png

t6.0を曲げるのに適した汎用金型ではこの16㎜という寸法で曲げることが出来ません。

また以前にご紹介したタブをつける方法は薄板しか使えないので、今回は曲げた後でレーザ加工での追加工という方法をとりました。(客先にもその旨をお知らせし、了承を得ています。)

タブをつける場合と同様に長めの寸法でブランクを切断し、曲げ加工を行います。

位置決め用の穴をあらかじめ作っていますので、そこに皿ねじをつかって製品を固定し、レーザで切断します。

DSCN0927.JPG

     皿ねじで固定

DSCN0928.JPG

     レーザ切断

ジョイント部分をグラインダーで仕上げて出来上がりです。

DSCN0922.JPG

 

今回は追加工でと要望されましたが、2分割にして溶接という方法をとる場合もあります。

 

今回の製品についてはどうしてもこの寸法が必要なのだとは思いますが、通常のL曲げとは異なり、工数が増えてしまいますので、単価はどうしても高くなってしまいます。

1から設計される場合は、曲げの最小寸法などをよく理解していただいたうえで、設計していただくとコストダウンにつながると思います。

 

 

 

2025-07-04 11:16:00

鋭角の曲げのある製品について

鋭角の曲げ加工がある製品について寸法を記載される場合、添付図のように直線の交点を基準に描いていただくと穴位置などの関係が適切になります。

DSCN0921.JPG スクリーンショット 2025-07-04 111541.png

いただく図面で左図と同じように右図の様な寸法記載をされる場合があります。

スクリーンショット 2025-07-04 115844.png

右図の場合、内Rが決められていて、Rの外側から寸法がとられています。図形としては問題ないのですが、製作となると汎用金型を用いてのV曲げを行うとこの寸法通りの製品をつくるのはほぼ不可能に近いんです。まず指定された内Rにすることが困難なんです。例えば右図のように内RをR2にしようとして金型のパンチをR2にしても、出来上がった製品はR2にはなりません。どうしてもR2にする場合は、パンチ側、ダイ側も専用の金型を作る必要があります。また外側のRにしても実際はR(2+板厚)とはなりません。

 

特に内Rにこだわる必要がないのであれば、交点までの寸法を記載していただくほうが、穴などがある場合、逆に取付けに矛盾が発生しなくなります。

スクリーンショット 2025-07-04 120340.png

詳しくはアマダさんのサイトで詳細が説明されていますので、ご参照ください。

1.問題定義

https://www.ai-link.ne.jp/free/technical/main/7_main1.htm

2.問題検証

https://www.ai-link.ne.jp/free/technical/main/7_main2.htm

 

鋭角や鈍角の場合の寸法を測定する場合、長さの制約はありますが、ケンメジャーという専用のノギスがあります。

3.問題解決ツール

https://www.ai-link.ne.jp/free/technical/main/7_main3.htm

 

ケンメジャーは弊社でも所有しております。

 

 

 

 

 

 

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