よりみち日記&身近な法律

2026-01-07 08:51:00

 時々思い出す海外ドラマがある。「対決~マフィアに挑んだ刑事~」(1984年、1987年)(原題、THE OCTOPUS:POWER OF THE MAFIA、THE OCTOPUS 2)。シーズン2まで作られたイタリアなど共同制作?のドラマ。TVM制作か。以前は、Amazonにもビデオが原語で売られていたが、もう無くなった。放送はNHKだったか民放だったかは分からない。夜中に放送していた。主人公刑事役のミケーレ・プラチド(現在79歳)もだが、敵になる貴族執事役のフランソワ・ペリエの印象が強烈でまだ覚えている。ペリエは、スマートで凄みのある演技役者だった。イタリア映画のバイプレイヤーで多くの作品に出ている。プラチドも繰り返し迫ってくる敵によく戦って飽きさせなかった。今日、これを書いてるのは、大変個人的だが面白いことが分かったからだ。プラチドは、実生活では二度結婚しているが、その1回目の結婚相手は、なんと、映画ゴッドファーザーで、マイケルが悪徳警察署長と敵のマフィア組織のボスを殺して、イタリアはコルシカ島に逃げたときの結婚相手アポロニア・ビテリ(コルレオーネ)役、シモネッタ・ステファネッリだった。そして、二人の間に生まれたのが女優のビオランテ・プラシド(現在49歳)。よく見たらお母さんに似ている。このビオランテは、私が全シリーズはまってみた2012年のドラマ「PERSON OF INTEREST FIRST SEASON」に出ているエイミー・アッカーとそっくりである。年齢も同じで49歳。ビオランテは他にも、映画「ゴーストライダー2」「ラスト・ターゲット」などいろんな映画・ドラマで活躍している。現在、ビオランテは映画監督と結婚して歌手としても活躍しているそうである。母親のステファネッリ(現在71歳)も今は女優を引退して実業家として活躍している。以上、まさか、この二人が夫婦だったとは、とビックリした話でした。

 それから年賀状の話。以前は毎年100枚近く書いていたが、今年は10枚前後で終わりそう。以前はパソコンを使って、写真などいろいろなパターンにも挑戦していたが、今は普通の絵柄に普通の挨拶を印刷。それに一言手書きで書き加えるだけ。年々、気力と体力が無くなってきた証拠とも言える。頂いた中に、去年も今年も、達筆ではないけど手書きで書いてくる親戚の人が居る。これが又妙にいい。色も絵もない。少し縦が斜めになりかかっているけど、何となく気持ちがいい。来年からは、自筆とはいかなくても、これを真似て文章だけにしたいと思う。

2026-01-03 15:57:00

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。今年の正月は、寒くなったのはヨシとして、ずっと雨模様だったのが残念でした。といっても、どこかに出かける用事も無いのでしたが。

 さて本日の話題は、遺言書。一般的に遺言書と言えば、手間とお値段がそれなりにかかりそうですが、これならお手頃かなというのが、この、遺言書保管制度。内容は、①保管申請手数料が1通3,900円 ②相続発生後50年間を法務局で保管します ③家庭裁判所の検認※が不要 ④相続発生後に相続人に通知します,と言うもの。(※家庭裁判所の検認とは、遺言書が本当に本人によって作成されたものであるかを確認する作業です。相続人は、公正証書による遺言の場合を除いて、遺言書や戸籍謄本などの書類を準備して、家庭裁判所で検認をしなければなりません。違反すると過料(違反金)が科されることがあります)。本案は、実行する場合には、鹿児島地方法務局奄美支局、電話0997-52-0376、に相談します。手続きには予約が必要です。鹿児島地方法務局のホームページにアクセスすると、詳しい内容を見ることが出来ます。また、この自筆証書遺言書保管制度は、歳和2年7月10日から開始されています。

2025-12-20 15:36:00

 2025年12月17日、環境省が野鳥2種の希少野生生物保護増殖事業を2025年度で完了する方針を発表した。対象は、アマミヤマシギとオオトラツグミ。うれしいことです。全国初の事例。2種の保護活動は1999年度から始まったが、マングースや野猫対策で生息状況が増加回復し、数が安定したというもの。2種の生息地域は、奄美大島・加計呂麻島・徳之島。なお、2004年度から始まったアマミノクロウサギの保護増殖事業は継続される。徳之島では黒ウサギの数が増えてはいるものの、車事故被害が年年多くなったり、ミカン畑のウサギ被害(ミカンの木の皮を食べる)が報告されたりしている。

2025-12-07 13:50:00

 今年の夏は今までに無く、暑かった。多分、来年もだろう。11月後半になって涼しくなり、半袖か長袖か迷う日々が続き、12月になってやっと毎日長袖長ズボンに落ち着いた。今日の気温は、15~22℃。空では昨日からサシバが、ピッ、クイーと鳴いている。寒くなってくれて《有り難う》という感じだ。子ども達の住む鹿児島市は、19~5℃、東京の墨田区は、16~3℃。今日は、三男も次男の所を訪ねているはずだ。風邪を引かないように。我が家では、インフルエンザが先週まで流行り、連れ合いも私も1週間ほど仕事を休んだ。咳がひどかった。

 先日、地元の新聞に、島尾敏雄忌の記事が有り、子息さんの伸三さんが、「父はブラームスが好きでした。」と話されていた。ブラームスはいい。悲しさというか憂いというか、その辺の音が、シューベルトとの違う味わいや深さを感じさせる。ベートーベンもいいが、素晴らしいけど強さについて行けなくなるところ、モーツアルトの軽やかで優しい暖かい響きもいいが(協奏交響曲の心をぐっとつかまれるところなど)、ちょっと違ったブラームスの音の奥深さを聞くと、しばらくブラームスから離れられなくなる。交響曲2番、3番、4番が好きだ。誰かが、ブラームスの曲で2番が付くのは全部いい、とどこかで見た。

 故島尾敏雄さんを実際に見たのは、ちょうど寒くなり始める頃だったような気がする。その日の夕方、初任校の鹿児島市立宇宿小学校の門の前を私は市電脇田駅の方へ急いでいた。ちょうど門前で、駅の方から、黒っぽい服装に帽子と鞄を提げて来る人とすれ違った。顔を何気なく見るとどこかで見たことのある人。でもすぐには分からなかった。当時、その後に私の心の中にずっと強烈な印象を残すことになるとは思いも寄らなかった。ずっと経ってから、島に帰り,戦中戦後の奄美の事を調べるようになってから、島尾敏雄さんが,その頃奥様と市内宇宿町、私のアパートのすぐ近くに住んでいたと言うことが分かった。そして、その地で亡くなったことも。宇宿小学校の校門の前で見掛けた人は島尾敏雄さんだったのだと。島尾敏雄さんは享年六十九歳。1986年11月12日没だから、僕が教員に採用された年だ。変な言い方だけど、とても素晴らしい偶然の出会いだった。作家との実際の出会いと言えば、会話を交わしたわけではないけど、小林秀雄さんは2回くらい講演会を聞いた。僕には、内容はちんぷんかんだったが、それらの講演は、日本で初めてのレコードやCDになった(作家の講演がレコードになって売られたいう意味)。レコードは実家に置いてあったけど、火事で燃えてしまった。cdは今も新潮社から発売になっている。カセットテープも出ていた。もう一人。奄美新民謡の「そてつの実(なり)」の作詞者で伊仙町喜念出身の詩人茂山忠茂さんは、先ほどの宇宿小学校の教師先輩として1年間、いろいろお世話になった。とても優しい方だった。茂山先生は退職の年であり、先生が担任された小学校2年生を僕が3年で担任させていただいた。先生は詩集は勿論だけど教育書なども出版されている超ベテラン、私は右も左も分からない下手くそ新米で,同じ保護者の方々にたくさん怒られご指導されたことを覚えている。

 

 

 

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2025-11-30 12:26:00

 以前、ラジオの人生相談をよく聞いていた。専門家が相談者に強い口調で「だから駄目なんです」とか言っていたのが、ちょっと気になっていた。先日、南日本新聞に、公園居住者による「あたたかい人生相談」という本が紹介されていた。優しい口調で相談者に語りかけて人気だったと。自分のようになって欲しくないからそのような口調になるらしい。人生何もかも上手くいっている人や失敗した事のない人の話はついつい人をしかったり、するのだろう。そんなことを考えながら、Amazonで美輪明宏さんと谷川俊太郎さんの人生相談本をポチッとした。何もかも上手くいっている人も良いけれど、常識では図りきれない生き方をした人やつらいことを乗り越えてきた人、世の中を斜めに見たりしている人は、言いたくても言えないこと、言えなかったことがあるはずであり、その声に興味がある。ずっと見ているYouTubesに、すねに傷のある人がいる。その人がいつも言うのは、「人は一代、名は末代」という言葉である。加藤清正か大久保彦左衛門の言葉らしい。僕のこれまでを振り返ると周りに迷惑の掛け通し、お世話になりっぱなしだった。島にいるときも東京にいたときも。これからはそのお返しをする時と肝に銘じたい。上手くいく時もいかない時も、今が楽しい時もつらい時も「名は末代」、そういう生き方ができたらいい。

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