よりみち日記&身近な法律

2025-09-27 10:27:00

 60歳で定年退職してから、家でのんびりしてたら、腰痛や他の体調不良に苦しめられて大変なことになったと反省し、運動したり外に出たりすることを心がけてきた。行政書士の資格を取って事務所を始めたのもその一環だったが、外に出たいために、いろいろな役職も頼まれるまま、この3年間引き受けさせていただいてきた。

  今回、さらに調停委員のご依頼案内が来たので、試しにと、引き受けてきた仕事を数えてみたら、ダブルものも含めて14件にのぼった。以下、あげてみる。①伝統芸能ションマイカ保存会会長、②東面縄老人会会長、③伊仙町民生児童委員、④伊仙町教育委員、⑤伊仙町老人連合会副会長、⑥同町老連芸能部長、⑦民生委員選定委員、⑧伊仙町社会福祉協議会幹事、⑨認定「わかば子ども園」監事(犬田布)⑩伊仙町文化協会監事、⑪面縄小学校協議会委員、⑫面縄中学校協議会委員、⑬伊仙町がんばる集落選定委員、⑭伊仙町明るい選挙推進委員。

 今度ご依頼のあった調停委員は、当事務所とも関係の深い、ある意味専門業種であり、最初で最後(70歳までしかできない)、また誰でもが出来るものでもないので是非受けさせていただきたいが、もうこれで十分、これ以上はできないだろう。15件を切りのいい数字としよう。お仕事が多いのは有り難いことであるが、多い理由は、多分に町内の人口の減少が著しいことにも由来する。今を遡ること50年前の昭和50年(1975年)頃の伊仙町の人口は、約11,000人(伊仙町役場ホームページ)。現在は、6,029名(令和7年7月末)。約半分である。住民の一人一人ができることをしないと街が回っていかない状況だ。ちなみに島内の隣町50年間の人口の推移は次の通りである。天城町(9,153人➡5,381人)、徳之島町(15,215人➡9,200人)。3町合計で約15,000人ほどの減少になる。現在の3町合計は約20,000人。

 集落の方から、「肩書きが多すぎて倒れないか、心配・・・」と有り難い言葉をいただくことがある。しかし、毎月のお仕事もあるが、多くのお仕事は、数ヶ月に一度、或いは年に一度回ってくるので、それほど負担というほどではない。返って気が張り、ぼんやりしている場合ではないと元気が出てくる面もある。現役で仕事をしていた頃は、仕事中心で、地元の行事等は妻や子どもたちにに任せっきりだったので、一種の罪滅ぼしでもある。現在町内の小学校で、平日の午前中は特別支援教育支援員としてお世話になりながら、午後は法務事務所の仕事と、元気が続く限りは頑張っていこうと思うが、70歳を目処に少しづつ後進にも道を譲っていきたい。

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