玄関先のシュロが平屋の屋根と
背比べする高さまで生長しました。
2000年5月1日撮影のシュロです。
ブロック5段 1m位の幹の高さですね。
それが、
こんなにも生長しましたが、
ツル科のミューレンベッキア(ワイヤープランツ)が
巻き付き
凄いことになってしまいました。
これ、絵本ノ村の神さまのモデルにしようかと
思っちゃいました。
ちょっと、シュロを調べてみました。
久々の雑学ですね。
棕櫚(シュロ)は、日本古来から自生するヤシ科の植物、
在来植物なんですね。
南の国から来た外来種かと思っていました。
元々は、九州南部に自生していたんです。
最近、棕櫚の木を気にして鎌倉を散策していると、
結構見付けましたよ。
また、幹の表面を覆う繊維は、箒(ほうき)や
敷物、タワシなどを作るために使用されています。
箒に使われているので「ホウキの木」とも
呼ばれていますね。
今年は5月に花を咲かせました。
花言葉は、「勝利」「祝賀」「不変の友情」です。
葉と花、実は漢方薬やお茶としても
利用されているそうです。
「勝利」の花言葉の由来は、
古代オリンピックの優勝者にシュロの杖が授与されたんです。
また、お寺の鐘撞堂に吊るされている
鐘を突く棒としても使用されていました。
季語として、夏の「棕櫚の花」
<例句>
異人の住む赤い煉瓦や棕梠の花 夏目漱石
ぬきんでて雑木の中や棕櫚の花 夏目漱石
梢より放つ後光やしゅろの花 与謝蕪村
村落に洋館ありて棕櫚の花 正岡子規
社紋や家紋にも棕櫚の葉が使われています。
富士山本宮浅間神社の社紋
賽銭箱に描かれた社紋
富士氏と米津氏の家紋にモチーフとして
棕櫚が描かれています。
※ なんか?どこかで見た記憶があるね!!
家紋の理由は、
棕櫚は神の招代(おぎしろ)として
古来尊重されてきた樹木でした。
その葉を聖木のシンボルとして
家紋のモチーフになったそうです。
また、心霊の招代とされた棕櫚には
神通力が宿るといい。
妖怪の天狗が手にしている団扇
これこれ、どこかで見たと思ってら
棕櫚団扇だったんですね。
因みに、
「招代」とは、神を招き入れるものに対する、
招く側から見た言葉なんですて、
対「依代(よりしろ)」とは、神霊が寄り付く対象物で
招かれる側からの言葉だそうです。
最後にPremium Japanのホームページ
「日本の伝統色を知る」/ DIC 日本の伝統色より
しゅろいろ
どっしりとした樹木の幹を想起させる伝統の棕櫚色
こうして調べてみると、
見た目で南国のヤシの樹木かと思っていましたが
むかしから日本に生息していた在来植物なんですね。
意外や意外なことて、
身近にも、あるんですね。
なんでも、調べてみると
「びっくり発見」があるかもしれませんよ!
神さまを招き入れる木が鎌倉小町庵の敷地内で生長。
でも、今は棕櫚にワイヤープランツのバリアが
張り巡らされています。
これでは、神さまをお招きすることが出来ません。
でも、そのお陰で絵本ノ村の神さまのモチーフが見つかりました。
絵本ノ村へ降りたたった棕櫚の「神さま」
いかが?
神さまと言えば、五頭龍の龍神さまが絵本ノ村には
いらっしゃいましたが、
お名前がごさいませんので、このたび「シュロさま」と
名付けさせていただきます。
そう言えば、何と無くシュロのシルエットに似てますね。
葉が頭で・・・、
また、からだも棕櫚色に近い色ですもんね。
棕櫚は10mまで生長することもあるそうです。
あまり高くなると
困りますね。
南側の棕櫚は3mまで生長し、屋根を越えましたので
伐採。
さてさて、
玄関先はどうしましょう。
考えま〜す。
あら、まぁ〜、
鎌倉小町庵にも「シュロ縄」ありました。











