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2025/07/20 08:55

シュロがミューレンベッキア(ワイヤープランツ)に制覇され、てっぺんの葉だけが見えています。

玄関先のシュロが平屋の屋根と

背比べする高さまで生長しました。

IMG_8602.jpg

2000年5月1日撮影のシュロです。

ブロック5段 1m位の幹の高さですね。

それが、

IMG_8590のコピー.jpg

 こんなにも生長しましたが、

 

IMG_8617のコピー.jpg

ツル科のミューレンベッキア(ワイヤープランツ)が

巻き付き

凄いことになってしまいました。

 

これ、絵本ノ村の神さまのモデルにしようかと

思っちゃいました。

 

 

ちょっと、シュロを調べてみました。

久々の雑学ですね。

棕櫚(シュロ)は、日本古来から自生するヤシ科の植物、

在来植物なんですね。

南の国から来た外来種かと思っていました。

元々は、九州南部に自生していたんです。

最近、棕櫚の木を気にして鎌倉を散策していると、

結構見付けましたよ。

また、幹の表面を覆う繊維は、箒(ほうき)や

敷物、タワシなどを作るために使用されています。

Microsoft Word - シュロ ホウキの木.docxのコピー.jpg

箒に使われているので「ホウキの木」とも

呼ばれていますね。

 

今年は5月に花を咲かせました。

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花言葉は、「勝利」「祝賀」「不変の友情」です。

葉と花、実は漢方薬やお茶としても

利用されているそうです。

 

「勝利」の花言葉の由来は、

古代オリンピックの優勝者にシュロの杖が授与されたんです。

また、お寺の鐘撞堂に吊るされている

鐘を突く棒としても使用されていました。

 

季語として、夏の「棕櫚の花」

<例句>

異人の住む赤い煉瓦や棕梠の花  夏目漱石

ぬきんでて雑木の中や棕櫚の花  夏目漱石

梢より放つ後光やしゅろの花   与謝蕪村

村落に洋館ありて棕櫚の花    正岡子規

 

 

社紋や家紋にも棕櫚の葉が使われています。

富士山本宮浅間神社の社紋

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   賽銭箱に描かれた社紋

 

富士氏と米津氏の家紋にモチーフとして

IMG_8609.jpg

棕櫚が描かれています。

※ なんか?どこかで見た記憶があるね!!

 

家紋の理由は、

棕櫚は神の招代(おぎしろ)として

古来尊重されてきた樹木でした。

その葉を聖木のシンボルとして

家紋のモチーフになったそうです。

また、心霊の招代とされた棕櫚には

神通力が宿るといい。

 

妖怪の天狗が手にしている団扇

これこれ、どこかで見たと思ってら

棕櫚団扇だったんですね。

 

 

因みに、

「招代」とは、神を招き入れるものに対する、

招く側から見た言葉なんですて、

 

対「依代(よりしろ)」とは、神霊が寄り付く対象物で

招かれる側からの言葉だそうです。

 

最後にPremium Japanのホームページ

「日本の伝統色を知る」/ DIC 日本の伝統色より

IMG_8603.JPG

 しゅろいろ

どっしりとした樹木の幹を想起させる伝統の棕櫚色

 

こうして調べてみると、

見た目で南国のヤシの樹木かと思っていましたが

むかしから日本に生息していた在来植物なんですね。

 

 意外や意外なことて、

身近にも、あるんですね。

 

なんでも、調べてみると

「びっくり発見」があるかもしれませんよ!

 

 

神さまを招き入れる木が鎌倉小町庵の敷地内で生長。

 

でも、今は棕櫚にワイヤープランツのバリアが

張り巡らされています。

 

これでは、神さまをお招きすることが出来ません。

でも、そのお陰で絵本ノ村の神さまのモチーフが見つかりました。

IMG_8610のコピー.jpg魔法の地図と子供たち 神さまシュロ.jpeg

 絵本ノ村へ降りたたった棕櫚の「神さま」 

いかが?

 

 

神さまと言えば、五頭龍の龍神さまが絵本ノ村には

いらっしゃいましたが、

Microsoft Word - 文書 1のコピー.jpg

お名前がごさいませんので、このたび「シュロさま」と

名付けさせていただきます。

そう言えば、何と無くシュロのシルエットに似てますね。

葉が頭で・・・、

また、からだも棕櫚色に近い色ですもんね。

 

棕櫚は10mまで生長することもあるそうです。

あまり高くなると

困りますね。

南側の棕櫚は3mまで生長し、屋根を越えましたので

伐採。

 

さてさて、

玄関先はどうしましょう。

考えま〜す。

 

あら、まぁ〜、

IMG_8653.jpeg

鎌倉小町庵にも「シュロ縄」ありました。