鎌倉小町庵のホームページに掲載する前、
企画予定を『お知らせカード』でご案内しています。
鎌倉散策の際には、お立ち寄りいただきまして是非ご覧ください。
講義およびサークル(使用)中、また休庵の際は『黒竹結界』が入り口に置いてあります。
天候が悪くなりそうな日は「パンフレット台」お休みしています。
鎌倉散策の思い出に『お知らせカード』をお持ち帰りになる方もいらっしゃいますので、
無かったらゴメンなさい。
鎌倉小町庵
■サークル活動を応援します。
■お教室、講座なども承ります。
お気軽にお問い合わせください。
因みに
神社・寺院・教会用語集とウィキペディアによると
結界とは、修業のために一定のエリアを区切ることである。
仏教用語としては、修業の妨げになる物が入ることが許されない区切られた空間領域のことを指す。
寺院において内陣と外陣の中間、あるいは外陣のなかでも僧俗の座る席を分けるために設けられた木柵のことを結界と呼ぶこともある。
また、神道において、神社などでは境界線として境内に鳥居、しめ縄、段差や扉などを設けるのも結界のひとつ。
茶道具の一つで、客畳が道具畳に接続している時に、その境界を表示するために「炉屏」というものを置き、結界とする。
茶室への入り口である「
茶席を聖なる非日常空間とするための結界である。
日本建築に見られる「襖(ふすま)」「障子(しょうじ)」「衝立(ついたて)」「縁側」などの仕掛けも、
同様の意味で広義の「結界」である。
商家においては、帳場と客を仕切るために置く帳場格子を結界と呼ぶ。
空間を仕切る意識が希薄な日本においては、日常レベルでもさまざまな場面で「結界」が設けられる。
例えば、「暖簾(のれん)」がそうである。
これを下げることで往来と店を柔らかく仕切り、また時間外には仕舞うことで営業していないことを表示する。
このような店の顔としての暖簾は、上記の役割を超えて、店の歴史的な伝統までも象徴することとなる。
一般の家庭において年末年始にしめ縄飾りを付けたりするのも結界の実例と言える。
歴史の移り行く中で、日本特有の結界が誕生して来たんですね!
鎌倉小町庵の『黒竹結界』は、
折り畳み式でWelcomeの時は畳んで仕舞ってあるか、奥に寄せています。
暖簾的な役割も兼ねてます。