フォトに当庵の紅葉狩りを掲載
この写真たち
なんか「落ち葉拾い」
となるとミレーの作品
『落穂拾い』(おちぼひろい)は、
1857年にフランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーによって
描かれた油彩作品。
農村の貧しい人々の姿を描いただけでなく、『旧約聖書』の「ルツ記」に基づいた作品である。
当時芸術家たちの集まっていたバルビゾン村に疎開したミレーが描いた農民画のひとつで、
『種まく人』『晩鐘』とともにミレーやバルビゾン派絵画の代表作と位置付けられている。
1857年にサロン・ド・パリ(官展)に出展され、現在はパリにあるオルセー美術館が所蔵する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
小さなキャンバスに描かれているのかなと思ったけど、
実物は意外と大きく描かれ 風情のある感動作品でしたね!
因みに
紅葉狩りとは、秋に山などに行き、美しい紅葉を鑑賞すること。
『紅葉狩り』の言葉の語源は、
一説に、紅葉狩りの文化を作ったのは平安時代の貴族と言われています。
紅葉を鑑賞するには野山まで歩いて行くことになりますが、
身分の高い貴族は自由に出歩けませんでした。
貴族の間では「徒歩は平民のやることだ」と考えられていたため、
貴族が出歩く際は牛車などに乗るのが一般的なのです。
そこで、貴族の間で「紅葉を見ることを“狩り”に見立てれば、
自分の足で歩いても貴族の体裁が保てる」という名目を整えたのです。
これがきっかけで、“紅葉狩り”という言葉が
誕生したとされている説が有望的です。
当時の貴族は春には桜を愛で、
秋には紅葉狩りを楽しんで和歌を詠んでいました。
一般市民が紅葉狩りを本格的に楽しむようになったのは、
江戸時代とされています。
また、「紅葉見(もみじみ)」や「観楓(かんぷう)」も
紅葉狩りと同じ意味を持ちます。
Travel Newsより
押し葉の作り方もご紹介されてましたので、
持ち帰る際は落ち葉が折れてしまわないように、
小さな紙袋やお菓子の空き箱に入れたり、本に挟んだりすると良いでしょう。
持ち帰った落ち葉は、押し葉にして保存すると綺麗な状態で長持ちします。
<押し葉の作り方>
1. ティッシュやぞうきんなどで紅葉の汚れを拭き取り
2. 新聞紙やキッチンペーパーで紅葉を挟む
3. 辞書や雑誌など、重たいものに2を挟む
4. 数日~1週間を目安に乾燥させる
完成した押し葉を使って、しおりやモビールなどを
作ってみてはいかがでしょうか。
Travel Newsより
「紅葉狩り」は鑑賞することに加えて、
押し葉をすることで「紅葉狩り」ですね。
雨上がりに
鎌倉小町庵では「紅葉の頑貼り」が見られました。
東側の紅葉は真っ赤に染まっていました。