2023/03/25 12:15
朝飯はお粥、昼飯はおむすび、夕食はお茶漬け のいちにち
フォトアルバムで『お結び』をご紹介しましたが、
鎌倉小町庵はお料理屋さんではございませんので、
お間違え無く 宜しくお願いいたします。
最近、『お米』の生活に切り替えました。
なぜなら、お米は太らないとの栄養士の先生に伺い
素直に実行しています。
この『おむすび』の写真は、
先日 昼ときにお腹が空いたのでおむすびを作って、
さあ〜 食べようかと
ふーと見たら、おむすびの一粒一粒のお米が
綺麗に輝いていたので
思わず写メしてしまいました。
いつもは
海苔でおむすびを包んだりして、
食べるのに忙しいので
米粒をじっくりと見たことはありませんでした。
今日は、俵型の焼きおむすびを作り
試食中
それも、少々小さめの3口で食べ切りサイズで
(写真の盛り皿は先の写真と同じもの)
醤油、味噌+七味の
香ばしいかおりの焼きおむすびです。
香ばしさを追求していましたら、ちょっと焼き過ぎました。
朝粥
定番の白粥です。
日々、色々な地域の塩と小鉢のおかずで
朝から自分へのおもてなしで楽しんでます。
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これから色々と手を加えて
自分なりに美味しく出来たら、
みなさんに試食してもらいましょう。
鎌倉小町庵での
朝からお昼どきの出来事でした。
因みに
おにぎり
おむすび
にぎりめし
の
三つは同じものを指し、
地域によって
呼び方が変わる説が有力。
また
三角形、太鼓形、丸形、俵形の
「かたち」も地域によって異なるようです。
もうひとつ
お粥、おじや、雑炊
の違いは作り方です。
同じお米であっても
お粥は、生のお米に対して水の分量を多くして柔らかく炊く。
喉越しの良いさっぱり感。
おじやは、炊いたごはんを水洗いせずに出し汁や具材と一緒に煮込む。
もちもち感 と 柔らか食感 お出しと具により食感を楽しめます。
雑炊は、分かり易いのが鍋料理の締めとして、
出し汁に炊いたごはんを加えて煮ます。
何方かと言えば、さらさら食感風。
以上、雑学でした。
2023/03/19 18:30
2023年3月 鎌倉小町庵の草花たち & 木たち 春のお目覚め
3月19日は暦の上で、二十四節気の啓蟄(けいちつ)
土の中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める節。
啓蟄は3月6日〜20日ごろで
この節の中にも七十二候の三つの候があります。
初候 蟄虫啓戸(ちっちゅうこをひらく) 3月6日〜3月10日頃
冬ごもりの虫が土から出てくる
次候 桃始笑(ももはじめてわらう) 3月11日〜3月15日頃
桃の花が咲き始める
末候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる) 3月16日〜3月20日頃
モンシロチョウの幼虫が羽化する
ーーーーーーーーーー 七十二候 あいな里山公園HPより ーーーーーーーーーー
鎌倉小町庵でも春の訪れを告げる 木瓜(ぼけ)の蕾たちが
花を咲かせるのを いまか今か と待っています。
紅葉たちも新芽から可愛い葉を出して、頑張っています。
右の紅葉は春から真っ赤な葉を開かせます。
左派の紅葉は鎌倉小町庵のシンボルツリーです。
昨年に 桜桃(さくらんぼう)の木の挿木をしたところ、
根付き 冬を乗り越えて
新芽から葉が元気よく生長しています。
桜桃の育て方は大変そうです。
4年目ごろから花が咲き『サクランボウの実』をつけますが、
成木になるまでには10年間もかかるそうです。
まして挿木の為、幹の成長にエネルギーを使い
『サクランボウの実』の成長を
抑制してしまうらしい。
葉のみの桜桃の木でした。
同様にみかんの木も今年は ? ですね。
みかんの花の香りを楽しみにしていましたが、残念です。
剪定しなくては!
新たな春の息吹が!!!
薬草 オトギリソウ(山草・野草) 1日だけの可愛い黄色の花を
見るのが楽しみです。
夜には散ってしまい、その儚さのために、
可憐で初々しい魅力的な小さな花です。
昨年 開花した際の写真
でも、その日の夜には花びらが散ってしまいます。
3月21日から 春分です。
春分は二十四節気で3/21~4/4頃の
「立春から始まる春の中間点」とされています。
鎌倉小町庵
絵本ノ村 にも春が訪れます。
春 は 愛 に 恋
ですね。
2023/03/19 18:10