2022/08/22 10:31
絵本ノ村 江ノ島誕生説話 『 五頭龍物語 』
鎌倉と江ノ島(藤沢)にまつわる神話
むかしむかし そのまた昔
鎌倉の深沢村に大きな沼がありました。
そこには五つの頭を持つ悪い龍
『五頭龍(ごずりゅう)』
が住んでいました。
村人たちは、五頭龍を鎮めるために
毎年村の子供をひとりずつ生贄として差し出していました。
そうしながら、村人たちは今年も平穏に豊作が続くよう
祈りながら暮らしていましたが、
犠牲になった子どもたちを忘れることができず、
重く苦しい暗澹たる日々が続いていました。
ある時のことです。
天空が真っ赤に染まり、閃光がとどろきました。
ピヵー ドド、ドードンと長い間、大きな音と稲光が・・・、
神々の怒りです。
するとあっと言う間に、稲光の落ちた先に島が出来ました。
これが「江ノ島」の誕生です。
そこへ、ひとりの天女が降り立ちました。
なんとも麗しく優美な弁天さまです。
五頭龍は、その美しい弁財天さまに惚れてしまいました。
弁財天さまは悪いことを辞め、過去を償えば
夫婦(めおと)になる約束をしました。
五頭龍は、自身の振る舞いを悔い。あやめた子供たちの供養を行い、
村人の守護神として、龍神さまとなり
毎年、豊作の為の雨を降らせるようになりました。
おしまい。
絵:クリオ 晴山
鎌倉の神社仏閣
龍神さまを探してみてはいかがですか。
2022/08/16 12:01
カルチャー、スタディーサークル活動応援として会員価格でご利用いただけます。
日頃より格別のご愛顧を賜り心より感謝申し上げます。
2022年10月1日より当ホームページの『メニュー』の「スポット利用料金」に加えて
カルチャー、スタディーサークル活動など継続的にご利用いただける皆様方へ
会員価格を「応援特別料金」としてご利用いただけます。
※会員登録料金はございません。
「応援特別料金」は、当ホームページ『メニュー』 > 『サービス』の
「料金」をご確認ください。
変形の続き間となりますが、13.5帖のご利用も可能です。
サークル展および多くの作家さん、アーティストの方々が展示発表会を催しする際は、
台所と廊下のスペースもオープンにして約20帖のスペースを使用されています。
また、晴天の際はエントランスを利用される方もいらっしゃいました。
また、現地『鎌倉小町庵』を確認・下見のご希望の皆様には2022年8月15日以降は日曜日、
または2022年9月18日以降であれば、平日も可能です。下見のご予約を承っております。
下見等のご予約およびご質問などのお問い合わせは、
当ホームページの「お問い合わせ」よりお願い致します。
お返事が2~3日遅くなる場合もございますので、ご容赦願います。
ご予約日の確認はカレンダーをご覧ください。
但し、空欄であっても仮予約が入っている場合などもございます。
その折には、誠に申し訳ございませんがお断りすることもございますので、
ご理解ください。
お早目にご利用日の確認連絡をされる事をお勧め致します。
※異業種交流会、研修会、会議などにもご利用いただけます。
みなさまに楽しんで学んでいただける環境作りを日々努めております。
ご予約をお待ち申し上げます。
2022/08/14 13:09
絵本ノ村サークルより 『くまのクーくんのいちにち』 おまけつきです。
絵本ノ村サークル
このリンクから入れます。クリックしてご覧ください。
⬇️
https://r.goope.jp/kamakurakomachi/free/ku-kun
合言葉は 『 ひらけ絵本ノ村 』 ですよ!
忘れないでね!
◆◆◆ 「 おまけ 」 つきです。 ◆◆◆
2022/08/09 07:55
鎌倉小町庵 2017.1.11作 昭和40年代の鎌倉駅東口の風景 サインペン画
1889年(明治22年)6月16日に鎌倉駅が開業、
横須賀線が複線化により1916年(大正5年)11月23日に
イラストの駅舎(二代目の駅舎)の原形が建てられます。
その後に外装修繕など繰り返しながら、
1984年(昭和59年)に現在の駅舎へと代替わりしました。
・・・イラストは昭和40年代後半の駅舎の風情・・・
【豆知識】
江ノ電は日本で6番目に開業した電気鉄道なんですよ。
明治43年11月14日に
藤沢駅〜小町駅(鶴岡八幡宮二之鳥居前付近)間が全線開通。
当時の駅名は『小町駅』です。
1915年(大正4年)10月18日江之島電氣鉄道の小町駅が
「鎌倉駅」に名称変更。
1949年(昭和24年)3月1日に現在の鎌倉駅西口側に移転して、
会社名も江ノ島鎌倉観光に改称されました。
また、1981年(59年)9月1日を以って
現在の江ノ島電鉄に社名変更されました。
サインペン画
おまけ 鎌倉駅前の昭和の人々
2022/08/07 10:58
2022-8-7(日)暦の上では立秋 鎌倉小町庵より『 残暑見舞い 』
残暑お見舞い申し上げます
立秋とはいえ、連日の猛暑にいささか参っておりますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本物の秋が待ち遠しい今日この頃、
私どもは昨今の新型コロナの感染収束を願いながら、
しばし涼風に憩えることを楽しみに
皆様のご利用をお待ちしております。
残暑厳しき折、どうぞご自愛くださいますよう
お願い申し上げます。
立秋の前に、周囲の樹木が綺麗になり
大きなクスノキさんがよく見えます。
今日から残暑・・・・「暑い」 厳しいですね。
風鈴で涼んでいます。
江戸風鈴と南部鉄器風鈴のコラボ
5月中旬からブルーちゃん 豚形蚊遣り(蚊遣り豚)が頑張っています。
残暑、厳しい!!
畳に『ゴロン』と寝転んで、足を伸ばしてみました。
鎌倉小町庵の「たたみ」は、「本畳」で
以前は「たたみ」の厚み(50㎜位)の段差がありましたが、
廊下、押入れなどの板の間に断熱材を充填して
直したら、段差なしのバリアフリーになりました。
いつもと違う目線で・・・、撮影!
自然の風が・・・大好き!
各室「掃出し窓」と玄関や廊下には暖簾で仕切り、
風の流れを確保。
また、掃出し窓の障子が残暑の厳しい光を
落ち着いた柔らかな光となって畳に落ちます。
視線を変えて玄関から見ました。
暖簾で仕切ると空気感が違いますね。
気持ちの良い風が、室内を通り抜けて行きます。
室内の壁も『珪藻土』に塗り直したので臭いや湿気対策もしてます。
あかりを消して、のんびりと風鈴の音色聴き
また、風を肌で感じるのもいいね!
昭和の庶民的な家
鎌倉駅からすぐそこに、懐かしく、心地の良い
隠れ里にあるような平屋の一軒家、
寛ぎながら・・・、
ご利用ください。
◆ ◆ ◆
ご予約の際は、利用目的の内容と予約希望日時(3H単位)を
「問い合わせ」よりお申込みください。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ちしております。