インフォメーション

2024/11/23 18:00

アトリエ イソニコ 鎌倉教室から11月のお便り

9月の作品をご紹介します。

S__181346361.jpgS__181346363.jpg

 

 

S__181346364.jpgS__181346365.jpg

 

S__181346366.jpgS__181346367.jpg

 

 

10月の作品になります。

S__181346368.jpg

 

S__181346369.jpg

S__181346370.jpg

S__181346371.jpg

素敵な作品ばかりです。

 

集中して、作品作り

みんなで鑑賞。

楽しそうですね!

 

是非、みなさんもご一緒に作りましょう。

 

 

 

 

 

 

2024/11/05 13:22

鎌倉小町庵 オリジナル 『昔むかしのお話し』の蘊蓄 お便り

浦島太郎爺.jpeg

 

 

 

浦島太郎のお話しは、

鎌倉時代末期から江戸時代にかけての

「御伽草子」に収録されているそうです。

また「御伽草子」だけでなく

「丹後国風土記逸分」「日本書紀」「万葉集」などでも

「浦島子」の伝説として伝えられているとのこと

 

 

 

お話しのはじまりは、

漁師の浦島太郎が、ある日亀を釣り上げたことからはじまります。

 

昔むかしのお話し1-1.jpeg

 

 

 

可哀想で逃してやりました。

 

昔むかしのお話し1-2.jpeg

 

 

 

数日後、ひとりの女子(おなご)が船で浜に現れました。

 

昔むかしのお話し1-3.jpeg

 

 

 

女子の故郷(竜宮城)を探しに、一緒に行くことになりました。

昔むかしのお話し1-4.jpeg

 

 

 

竜宮城へ着きました。

ここからは、大人の昔むかしのお話し(鎌倉小町庵)

オリジナルバージョンになります。

 

昔むかしのおはなし1-5.jpeg

 

 

 

竜宮城では、みんなが歓迎してくれました。

飲めや・・・歌えや・・・!!

 

 昔むかしのお話し1-6.jpeg

 

 

との話し、

 

 

浦島太郎の歌では、

むかしむかし浦島は ♪♫♩
助けた亀に連れられて 🎶
龍宮城へ来て見れば 🎶
絵にもかけない美しさ 
♪♫♩

 

このくだりは、明治時代に活躍した

童話作家 巌谷 小波(いわや さざなみ)が発表した

「日本昔噺」がもとになっているお話しです。

(ホンシェルジュの「うらしまたろう」より)

 

 

 

 

女子(おなご)は乙姫でした。

二人は夫婦となり、竜宮城で暮らしていましたが、

3年たったある日のこと、浦島太郎は両親のことが心配になりました。

 

 

 

 昔むかしのお話し1-7.jpeg

 

 

 

 

浦島太郎は乙姫に陸へ帰る事を言いました。

承知した乙姫は、3年前に助けてもらった亀の化身であったことを告げました。

 

 

 

昔むかしのお話し1-8.jpeg

 

 

 

 

そして「かたみの筥(はこ)」を手渡し、「決して開けてはなりません」と伝えられ、

浦島太郎は約束をしました。

旅支度を終えて、みんなに別れを告げました。

 

 

 

昔むかしのお話し1-9.jpeg

 

 

村へ帰った浦島太郎は、びっくりしました。

村はありません、両親と暮らした家もありません。

歩いていた老人に話を聞くと

「噂では、約300年前(鎌倉時代)にはここに村があったようだ」

 

 

昔むかしのお話し1-10.jpeg

 

 

 

竜宮城の3年間は、陸では300年も過ぎ去っていたのです。

今は安土桃山時代です。

浦島太郎は後悔するばかりでした。

手には、乙姫に貰った『かたみの筥』を大事に持っていました。

 

 

昔むかしのお話し1-11.jpeg

 

 

 

 

浦島太郎は、人生のどん底だと思いつつ、

乙姫から「決して開けてはなりません」と言われ、

約束をした『かたみの筥』を開けてしまいました。

 

 

 

昔むかしのお話し1-12.jpeg 

 

 

ぎゃ〜!

目の前が真っ暗になり、

人生のどん底を超え、

座折感で、その場に立ち尽くすばかりでした。

 

 

御伽草子の物語では、

竜宮城の3年間が地上では700年の歳月であったり、

かたみの筥を開けた途端に、紫の雲が立ちのぼり

浦島太郎は老人から鶴になってしまい、

蓬菜山と言う仙人が住むと言うところへ飛んで行きます。

 

時を同じくして、竜宮城の乙姫も亀へと姿を変え、逢菜山へ向かい

鶴と亀が再会するといったラブストーリーとなります。

 

鎌倉小町庵のストーリーは、どうなるでしょう。

 

 

 

この続きは、

YouTubeで

『昔むかしのお話し』

第五話までUPしてあります。

AI音声での制作です。

是非、ご覧ください。

2024/11/03 18:00

「昔むかしのお話し」第一話、第二話 you tube 公開 & 鎌倉小町庵にて『やぐらあそび』

昔むかしのお話し

第一話

昔むかしのお話し1-3-2のコピー.jpg

 https://youtu.be/_JZiwYPixB4

 

第二話

昔むかしのお話し2-11のコピー.jpg

 https://youtu.be/L2aqsuG_YlM

 

第三話

昔むかしのお話し3-7のコピー.jpg

 https://youtu.be/qjeKH7Dp6Sw

 

第四話

昔むかしのお話し3-18のコピー.jpeg

 https://youtu.be/s24f1r8Mo4s

 

第五話

昔むかしのお話し5-9のコピー.jpeg

https://youtu.be/gHzDCpNQr7E

 

 

第一話と第二話は限定公開でしたので、このほど公開にしました。

リンクをクリックして、ご覧ください。

つづきは、いずれUPしますね!

C.V.C studio HARUより

 

 

鎌倉小町庵

 〜 櫓遊び 〜 

 

先日、鎌倉小町庵の玄関脇で成長した

トウネズミモチ(漢名:女貞)

モクセイ科の木の枝を払いました。

・果実を干したものは、

IMG_8208.jpg

 女貞子(じょていし)と称する生薬の「強壮剤」になります。

IMG_7816.jpg 

葉っぱが、こんもりと茂ったので

枝払いをしました。

IMG_8202.jpg

さっぱりとしましたね。 

 

カットした小枝は、『遊び道具』

筏(いかだ)風に並べ、交互に積み上げ

どこまで高く詰めるか?

 

IMG_8201.jpg

 

子供たちの 遊び道具 ですね。

意外と、頭を使いますよ、

同じサイズや同じカタチがありません。

まして、二股だったり、撓っていたり、

小枝を切ったところがいくつも残っている枝もあります。

なかなか、綺麗に積み上がりません。

 

キャンプファイアーの薪組のように

井桁組で積みあげる競技にしたら?

面白いかも!!

 

例えば、制限時間内にどれだけ高く積めるかを

競うとか?

子供たちは、喜びそうですね。

 

IMG_8200.jpg

 

太目の幹は小枝を払い

『魔法の杖』のようになりました。

IMG_20241101_135448.jpg

この幹は、何か利用できればいいな〜と 思案中です。