2022/06/29 12:44
毎日毎日、日差しがきつく 暑い!ので、 日影に入り 風鈴を聴きながら涼んでいます。
日々、蒸し暑さが続きます。
風鈴を鎌倉小町庵のシンボルツリー(紅葉)に吊るしました。
風が吹くたびに、紅葉の枝が揺れ、葉と葉が重なり触れ合う音と
一緒に奏でる風鈴の音色が、心を和ませ
涼ませてくれます。
紅葉には、岩手県の伝統工芸「南部風鈴」の二重奏 『リーン、リーン、・・・リーン』と長い音が響きます。
玄関脇の軒下には、江戸風鈴が『チリンチリン』『チリンチリン』と短い音が鳴っています。
縁台で 風鈴の音を聴きながら、かき氷を食べ
ひんやり〜!
今年の夏も、風鈴の音色が みなさまをお迎えします。
風鈴の歴史
風鈴の起源は約2000年前の中国で竹林に吊り下げて風の向きや音の鳴り方によって吉凶を占った「占風鐸」であるといわれています。これを僧侶が日本に持ち帰ってたものが青銅製の「風鐸」で寺の仏堂の四隅や仏塔に吊るすようになり、ガランガランという鈍い音には厄除けの効果があって、この音が聞こえる範囲は災いが起こらないといわれていました。
平安時代から鎌倉時代にかけ貴族の屋敷でも軒先に魔除けとして風鐸を吊るしたことがあったとも言われており、風鈴にし呪術的な意味もあったほか権力の象徴でもあり、奈良県明日香村にある『飛鳥寺』では8世紀初頭のものとみられる風鐸の破片が発見されています。
この「風鐸」は大きなものだったが徐々に小型化して行きます。「風鈴」の名は一説には法然が「ふうれい」と名付けたことに由来して、「風鈴」という表記は鎌倉末期に作られたとされる国宝『法然上人行状絵図』に「極楽の七重宝樹(しちじゅうほうじゅ)の風のひびきをこひ、八功徳池(はっくどくち)のなみのをとをおもひて、風鈴を愛して」とあり、これが後に「ふうりん」と読まれるようになりました。江戸時代に書かれた『嬉遊笑覧』(1830年)によると、法然の弟子が風鈴を好んで持ち歩いたといい、鎌倉時代には風鐸が小振りの風鈴として普及していたとのことです。
風鈴の素材はもとは鉄や銅など金属製のものだった。ガラス製の風鈴が現れるのは江戸中期以降のことである。無色透明ガラスの製法が18世紀にオランダ経由で日本に伝わると、19世紀には江戸でガラス細工が盛んになり、江戸時代末期にはビイドロ製の吹きガラスで作られた風鈴が江戸で流行となりました。明治時代には町で風鈴を売り歩く「風鈴売り」もみられて、大正期には岩手県の名産である南部鉄器の産地で鉄製の風鈴が作られるようになります。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
2022/06/24 07:20
up-date 絵本ノ村サークルより 久しぶりのお目見え! 『おちぇめな うさぎのミリーちゃん』
はじめての お化粧!!
美しくなって 街へ遊びに行こう。
ミーちゃんです !
With my first makeup...
⏬
この後の『絵』は、
TOPページの絵本ノ村の仲間たち
「おちゃめなうさぎのミーちゃん」 English
を見てね!
または
このリンクから入れます。クリックしてご覧ください。
⬇️
https://r.goope.jp/kamakurakomachi/free/ehon-mi-chan
合言葉は 『 ひらけ絵本ノ村 』 ですよ!
◆◆◆ 「 おまけ 」 つきです。 ◆◆◆
2022/06/20 11:29
6/26(日)ガールズプログラミングフェス「きっかけ」開催
KID'Sプログラミングラボ鎌倉教室からのお知らせ
小学校から高校生までの女の子たちが「プログラミング」に関心を持ち、
鎌倉教室で学んでいます。
今までは、男の子のプログラミング学習と思われたいたようですが、
最近では、小学1年生の女の子が「プログラミング教室」に通っています。
KID'Sプログラミングラボ鎌倉教室は、
女性講師による少数生のお教室なので、
女の子たちに とっても人気で、みんなさん安心して学習しています。
みんな! お教室の日が楽しみ、
プログラミング『情報』の必修化
進学の必須科目、社会人となった時の為にも
今から、女の子・男の子 子供たちに、
世界的に通用する『情報』知識を
身に付けて欲しいですね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 鎌倉小町庵からの願いです ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2022/06/18 20:21
【速報】 創作神楽「 畠山重忠と源実朝 」を無事終えて、
速報です。
素敵な「創作神楽」の上演、ありがとうございました。
見てみて!
ユニット 『珊月花』による 知られざる歴史物語
多くの方々にご覧いただきたい 真の『ものがたり』ですね。
それを創作神楽で表現するなんて日本の伝統と文化て素晴らしいです。
わぁー! どー迫力がありますね。
それに加えて、語り手による
その場面場面を想像させる一言一言が
心に響く「かたり」となって伝わってきます。
『珊月花』さんの笑顔
短歌のイメージを短冊に描き、 源実朝の和歌を詠み 語らえました。
短冊の原画作家:月弧
この短冊を 栞(しおり)にしたら、引き続き読書するのが楽しみ・・・、
なんて、お願いしてます!
源実朝の和歌をイメージした短冊と共に記念撮影。
本日はありがとうございました。
また、この「語り」は山梨県北都留郡小菅村の「玉姫伝承」の出会いから
『珊月花』に受け継げられ、
5年越し「創作神楽」として 祈願の鎌倉入りされました。
近日中に、動画をUP予定です。
楽しみにお待ちください。
最後に、海外の皆様にもご覧いただきたい「創作神楽」です。
2022/06/12 08:42