2年前、地面に無造作に差した
植物たちの
元気な息吹を感じ
新芽の葉の香りが満ちるなか
お招きした方々の心を和ませます。
2022.4.25撮影 オトギリソウ(挿木)の葉でトンボがひと休み
今年の初トンボでした。
2022.5.18 雨上がり 葉に残る雫が
神秘的な風景を映し出す 自然のガラス玉。
昨年はオトギリソウ(弟切草)の名の由来と花言葉をお話をしましたので、
今年は生薬「オトギリソウ」のお話をしましょう。
オトギリソウの花(2021年6月開花)
花言葉 きらめき、悲しみは続かない
2022.5.28撮影 もうすぐ 黄色いかわいい花が咲き乱れます。
2022.6.1咲き始めました。いっぱい咲きそうです。
生薬の花 オトギリソウ 公益社団法人 日本薬学会によると
生薬・漢方 本草綱目 小連翹(ショウレンギョウ)
オトギリソウは別名で青薬(アオクスリ)、鷹の傷薬、盆花(ボンバナ)とも呼ばれています。
欧米ではオトギリソウ属植物をSt. John's wortといい、
洗礼者聖ヨハネの祝日(6月4日)の前夜、魔女たちが活動するとされるMidsummer Eveningに、
この薬草を摘めば悪魔払いになると信じられていたようです。
晩夏から初秋にかけて、果実が成熟する頃に全草を採取し、
日干しにしたものを生薬で「小連翹(ショウレンギョウ)」といいます。
煎じ液は止血、月経不順、鎮痛の目的で服用され、
リウマチ、神経痛、痛風には浴剤として鎮痛効果があるようです。
また、薬酒でリウマチ、神経痛の予防に、
煎汁を扁桃腺炎のうがい薬として用いるなど多くの用途が知られています。
虫刺され、切り傷や打撲傷には生の葉を絞って塗布すると効果があると言われていますが、
皮膚炎を起こすことがあり、注意が必要です。
野薔薇(挿木)の蕾、茎が細いのでお辞儀するかな〜。
写真下 2022.5.8 撮影 黄色の花びらのばらが咲きますね!
8日後
10日後
あれから、11日目
白い野薔薇
ラベンダーと同じ紫の花たちが一年の歳月を越して咲き初めています。
諦めてないで、水やりしてた甲斐がありました。
10日後にはこんなに咲いています。
また、違う品種の 紫の花の蕾を 見つけました。
楽しみです。
5/8紫色の一輪、顔(花)を見せてくれました。
この苗木は?
ハイビスカスの原種も越冬しました。
昨年のように咲いてくれるでしょうか?
期待します!
写真下 2021年8月ハイビスカス 白とピンク 開花
写真下 2022.5.8 ハイビスカスの幹に新芽が・・・!
6日後
今年もピンクとホワイトの一輪花が咲きますように・・・!
小さな花たち
夕方になると花を閉じます。
花の生命力て すごいですね!
また、明日になると開花します。
今朝、花が開いています。
2022.5.28撮影 オレンジの花が咲きました。
6/2 頂いた紫陽花の切り花を大地に挿木をしました。
6/7 元気に咲いています。
蜜蜂さんが働いていますね。
蜜集めだけでなく 手や足には いっぱいの花粉だんごを着けて、
花から花へと運んで花粉交配のお手伝い。
小さな花の蜜を求めてクロアゲハもやって来ましたね。
鎌倉小町庵のシンボルツリー
紅葉
今年もピンクの花を咲かせています。
青空へ いまにも飛び立つような美しい羽根が印象的です。
なんか? 『希望のつばさ』のようですね。
越冬した草花です。
今回は『さくらんぼうの木』の挿木にも挑戦
木瓜(ボケ)花は八重咲きの挿木 や オトギリソウ、南天の木、
そして春もみじの出猩々(でしょうじょう)と
神樹(英語名称 Tree of Heaven ツリー・オブ・ヘヴン:天国の木)
(ドイツ語名称 ゲッターバウム:神の木)
5/8 挿木の春もみじの出猩々(でしょうじょう)
5/18 手前の挿木は細葉柊南天
挿木を再度チャレンジしています。
挿木は無理かなと思ってましたが、以外や意外 植物たち みんな頑張ってます。
お教室には子供たちも通っていますので、
僅かなスペースに緑(自然)を植え、四季の花や虫たちの観察をして欲しいですね。
また、5月初旬からは『みかん』の花(玄関先の鉢植え)の麗しき香りで癒されますよ。
自然の香り、季節の香り、そして・・・見て和む。
そんな ひとときが ここに あります。
今年は『みかん』の花どうかな?
難しそうだね!