みどりのトンネルを潜る手前では、
ハイビスカスの原種が
今年も元気良く咲き始めました。
鎌倉の我が庵内で3年目の越冬を終え
数多くの蕾たちが、これから咲くぞと
順番を待っているようです。
なぜか?
毎年、一輪だけ白とピンクのハーフの花を咲かせてくれます。
もし、お越しの際にピンクと白のハーフの花が咲いていたら
ラッキーですね。
昨年は、庵にお越しいただいた方より
「白とピンクの花」の写メを頂戴しました。
それがこちらです。
わたしは、残念ながら咲いている場面を見逃してしまいました。
今年も 咲かせてくれるでしょうか?
楽しみにしています。
そうそう !
コバギボウシ(小葉擬宝珠)も、
この時期には花芽を咲かせ
お辞儀をしてみなさんをお迎えしています。
【 雑学 】さて、擬宝珠とは何?
建築装飾で、神社仏閣の御社殿、七堂伽藍などの建物の階段や
敷地内の橋などに設置される手すりの柱の上に取り付けられる
装飾品のこと。
鎌倉小町庵が応援しているブランド「クチュールジュンコ」写真に
「擬宝珠」が写っていましたのでお借りしました。
鎌倉鶴岡八幡宮「たいこばし」の欄干の柱の上に付けられている装飾の名ですね。
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
花言葉は、「落ち着き」「沈静」「冷静」:気持の穏やかな(下向きの花冠)
名前の由来は、蕾の形が擬宝珠に似ていることから付けられました。
しかし、地方名があります。
青森県ではギンボ、高知県はタキナと呼ばれています。
その他の地方でもギボウシの呼び名はいくつもあります。
春の山菜(食用)としてスーパーの青果売場で見られるのは
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)の新芽。
「うるい」です。
Wikipediaより
C.V.C Studio HARU
質素な佇まいで、
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「絵本ノ村」の創作活動スタジオ
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特に、大人向け「かたりもの」作品はこころを落ち着かせて「聴く」。
横になるなどリラックスして、
「語られる物語」がひとときの安らぎにつながる
「かたりもの」作品になることを目指しています。
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