~運命に翻弄された二人の戦国武将~
『鎌倉武士の鑑』と語り継がれた重忠はその清廉な性格ゆえに妬みも多く、
鎌倉幕府を取り巻く権力構造に、重忠本人も含めた武将達の妻や娘たちも巻き込まれ、
ついには謀反の濡れ衣で討伐され42歳で非業の死を遂げる。
その時、最終的に重忠討伐を命じた将軍・源実朝は若干13歳。
本来、武より文を、剛よりも美を愛する若き将軍もまた、知見も武功も幼いまま、
武家社会の運命により畠山家の仇となったが、
その14年後、実朝本人も同じく権謀術数と裏切りの中で忙殺されてしまう。
そんな、身分の高低に関わらず余りに小さい個人の力と、
歴史の表には出ぬまま日本の政治を大きく動かしていた女性達に思いを馳せ、
現代人にも通じる、儘ならぬ人生と、歴史の影にある真実に想いを馳せられたらと思います。
所縁の地、鎌倉で。
[第一部] 演舞『女たちの畠山 重忠』
畠山重忠 戦国秩父武将 1164年~1205年
[第二部] 語り『源実朝に寄せて』
源実朝 鎌倉幕府第3代征夷大将軍 1192年~1219年
「山はさけうみはあせなむ世なりとも君にふた心わがあらめやも」
源実朝歌碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』写真より
2022.6.18(土)開場13:30~ 開演・講談14:00~
料金 2,500円
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