お知らせ
令和4年度「第2回女性部員業務体験研修」を開催いたしました
道商工女性連は、効果的な情報発信のためのLINE公式アカウント活用研修を札幌市で開催し、21名の女性部員が参加しました。
講師にはチラシ研修の講師でもある㈱ごえん山田文美氏をお招きし、LINE公式アカウントの機能や効果を学ぶとともに、アプリのインストールをはじめ、アカウント開設や初期設定、応答メッセージ設定、あいさつメッセージ設定、クーポン作成など様々な機能の操作を実習いたしました。
<参加者でペアを組んで写真や動画を撮影し、あいさつメッセージ設定に使用しました>
<各々で作成したアカウントのQRコードを読み取って友達登録をし、配信されるあいさつメッセージを確認>
<参加者同士で操作の確認をするなど情報共有しました>
参加者からは、「来店されるお客様に「お友達登録」をしていただき、情報提供をしていきたい」「新聞折り込みしているチラシにQRコードを追加し、LINE公式アカウントを通して情報発信し、お客様とのつながりができるよう活用していきたい」「LINE公式アカウントは使用していましたが、研修で学んだことを生かし、クーポンやくじなどのようなお楽しみを取り入れてお客様に親しみを感じてもらえるような配信をしていきたい」「今まで紙で配布していたお知らせをLINE公式アカウントで一斉送信することで瞬時に完結することがわかりました。すぐに取り入れ、活用したい」などの感想が寄せられており、効果的な情報発信手法の知識習得とともにSNSのビジネス活用による今後の女性部員企業の経営力向上が期待されます。
令和4年度「第1回女性部員業務体験研修」を開催いたしました
道商工女性連は、集客力が上がるチラシ作り研修を札幌市で開催し、11名の女性部員が参加しました。
講師には眼鏡・宝飾店「龍の館」代表として店舗経営に携わりながら、そこでの実践と学びをもとに、全国の地域商店の指導に当たっている㈱ごえん山田文美氏をお招きし、自店のファンをつくり長い期間集客力を維持する「ど演歌チラシ」の作成手法について学びました。 「人柄の伝わるチラシ」「自分の想いを伝えるチラシ」は『あなたに会いたい』と来店につながることを教えてくださいました。
チラシ作成の実習では、仕事に関わる出来事やキッカケの前がどんな状態でどんな気持ちだったか、キッカケ後の気持ちの変化などの「物の後ろにある物語」を文章化するとともに各自発表し、講師が講評しました。
参加者からは、「チラシ作成の実習を通じて、忘れかけていた商売をするうえでの基本姿勢を再確認できました」「最近はSNSなどが盛んであるが、アナログは即効性があり、チラシの効果は大きいことを学びました」「自店を知らせる興味づけを意識してチラシを作っていきたい」「知らせないことは「存在しない」と同じ。研修で学んだことを生かしチラシを活用したい」などの感想が寄せられ、今後の女性部員企業の経営力向上が期待されます。
月刊商工会8月号に利尻町商工会女性部 平川副部長が掲載されました
商工会の会員向け情報誌として発刊されている月刊商工会8月号で、「島の宝・ウニと昆布で、あっと驚く利尻名物誕生」と題して、平川副部長が3つの特許を取得し商品化したアイス「愛す利尻山」や起業話、今年2月の大分県での主張発表全国大会出場など2ページにわたり掲載されました。是非ご覧ください。
「東北六県・北海道ブロック商工会女性部員交流研修会(岩手県)」が開催されました

令和4年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会及び第21回女性部主張発表ブロック大会」が、7月13日・14日の両日、盛岡市内のホテルで開催され、道内の24名を含め300名の女性部員が参加しました。
主張発表ブロック大会では、各県・北海道から選ばれた発表者7名が、女性部活動や地域振興・まちづくりをテーマに発表を行いました。
北海道からは、赤井川村商工会女性部の佐藤環部長が「我が子を想うようにふるさとの未来を考える」と題して発表し、優秀賞を受賞しました。
続く研修会では、「わが町バンザイ~方言だって地域の宝~」と題して、株式会社IBC岩手放送アナウンサーの菊池幸見氏が基調講演を行い、氏が担当するラジオ番組で募集したリスナーからの何気ない日常を方言で綴られた詩「方言詩」が次々に披露され、会場は参加者の笑いで包まれていました。方言の持つ言葉の力、親しみやすさを学びました。
研修後の交流会では、岩手県の工夫を凝らしたアトラクションが披露され、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。
来年度の本研修会は、7月に山形県で開催されます。
※撮影以外はマスクを着用しております。
令和4年度商工会女性部指導者中央研修会を開催しました

令和4年度道商工女性連通常総会の終了後に「女性部指導者中央研修会」を開催しました。研修では、道内4ブロックの代表者にて主張発表大会が行われ、「女性部活動と地域振興・まちづくり〝恩送り精神が紡ぎ出す豊かな村の未来〟」と題して発表した赤井川村商工会女性部佐藤部長が、大会最優秀賞となる「北海道知事賞」を受賞しました。
また、優秀賞に洞爺湖町 来栖 由喜 理事、敢闘賞に羽幌町 森 裕子 部長、幕別町 石川 コウ子部長が選ばれました。
なお、最優秀賞の佐藤部長は、7月に岩手県で開催される東北六県・北海道商工会女性部主張発表ブロック大会に北海道代表として出場します。
続いて講演会では、北海道医療大学大学院看護福祉学研究科 教授 塚本 容子 氏が「新型コロナウイルスパンデミックで、社会として学んだこと、そしてこれから」と題して講演を行い、新型コロナの正しい知識やこれからのコロナ禍においての個々で意識すべきこと、守るだけでなく攻める予防などを学び、今後の地域振興活動が期待されます。