事業紹介
指導者中央研修会(主張発表北海道大会)
中央研修会は、女性部指導者の育成による組織の拡充及び資質の向上を目的に年に1回開催し、女性部事業の活動報告や、道内外から講師を招いて講演を行っています。
また、商工会女性部主張発表北海道大会が併せて開催されており、道内4ブロックの代表4名が女性部活動と地域振興などの経験や成果を発表しています。
なお、最優秀賞者は主張発表東北六県・北海道ブロック大会に北海道代表として出場します。
東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会
東北・北海道ブロックの商工会女性部では、毎年各県持ち回りで「東北六県・北海道女性部員交流研修会」を開催しており、また、併せて女性部主張発表ブロック大会を実施しています。
道商工女性連では、視察研修を兼ねて各管内の代表者が参加しています。
なお、平成30年度は北海道が開催地となり、「地域の魅力!笑顔で発信!」をスローガンに掲げ、札幌市で開催しました。
代表者視察研修
全国6ブロックの持ち回りで開催される商工会女性部全国大会の参加に併せて、各管内代表者による、全国大会開催都市周辺の先進事例の視察研修を実施しています。
なお、全国大会に併せて、全国6ブロックの代表が出場する主張発表全国大会が開催されます。
なでしこ経営者育成塾
女性部員が金融知識や決算書の見方などを習得し、自社の経営状況の把握と経営改善を図ることを目的とした研修会を実施しています。
講師には、中小企業診断士や税理士を招き、複数の講師陣によるグループワークでの実習を中心としたカリキュラムで事例企業や自社の経営分析を行っています。
おもてなし交流事業・おもてなし研究事業
おもてなし交流事業は、全女性連が主導して実施している事業で、女性部員だからこそ知っている地域の魅力を取り入れた「おもてなしプラン」を全国の女性部から募集するとともに、それらのプランを活用した交流事業を推進しています。
「おもてなしプラン」は、女性部の視察研修や親睦旅行の際に利用され、女性部活動と地域の活性化、女性部間や女性部員同士の交流の活発化につながっています。
北海道の女性部においてもプランの提案及び利用を積極的に推進し、全国的にも高い交流実績となっています。
また、おもてなし研究事業は、全女性連のおもてなし交流事業を受けて、道女性連が取組んでいる事業で、商工会女性部が、地域を訪れる方々に対し女性ならではの感性を活かし、地域の魅力(食・名所・自然・産業・伝統等)を取り入れた「おもてなし」の調査研究を行い、「おもてなしプラン」の策定から実践へと段階的にステップアップを図りながら地域の知名度向上につなげることを目的として実施しています。
なお、道内及び全国の「おもてなしプラン」については、関連リンク(全女性連HP)をご参照ください。
関連リンク⇒ ≪商工会女性部おもてなし交流事業≫
書き損じはがき、使用済み切手、リングプルの回収
道女性連では、使用済み切手、書き損じハガキの回収を行っており、回収物は家族計画国際協力財団(ジョイセフ)へ寄贈され、同財団が世界各国の収集家に販売した益金で開発途上国に医薬品の供給や生活改善のための物資援助等を行っています。
また、リングプルの回収も行っており、回収したリングプルは車椅子と交換しています。なお、車椅子は、商工会を通して福祉施設等に寄贈しています。