お知らせ
令和4年度商工会女性部指導者中央研修会を開催しました
令和4年度道商工女性連通常総会の終了後に「女性部指導者中央研修会」を開催しました。研修では、道内4ブロックの代表者にて主張発表大会が行われ、「女性部活動と地域振興・まちづくり〝恩送り精神が紡ぎ出す豊かな村の未来〟」と題して発表した赤井川村商工会女性部佐藤部長が、大会最優秀賞となる「北海道知事賞」を受賞しました。
また、優秀賞に洞爺湖町 来栖 由喜 理事、敢闘賞に羽幌町 森 裕子 部長、幕別町 石川 コウ子部長が選ばれました。
なお、最優秀賞の佐藤部長は、7月に岩手県で開催される東北六県・北海道商工会女性部主張発表ブロック大会に北海道代表として出場します。
続いて講演会では、北海道医療大学大学院看護福祉学研究科 教授 塚本 容子 氏が「新型コロナウイルスパンデミックで、社会として学んだこと、そしてこれから」と題して講演を行い、新型コロナの正しい知識やこれからのコロナ禍においての個々で意識すべきこと、守るだけでなく攻める予防などを学び、今後の地域振興活動が期待されます。
令和4年度北海道商工会女性部連合会通常総会を開催しました
道商工女性連の令和4年度通常総会が5月11日にハイブリットで開催され、全道からリモート出席23名を含む143名の女性部長が出席いたしました。開会挨拶に立った国沢会長は「新型コロナウイルスの感染拡大と収束を繰り返す一進一退の状況のなか、昨年度はようやく再開の一歩を踏んだところですが、今年度はコロナの感染状況を見極めつつ、感染防止対策をしながら前進の1歩を踏み出し、これまで以上に地域の活性化や企業経営に貢献してまいりたい」と述べました。続いて、来賓の北海道経済産業局産業部中小企業課 藤田 課長、北海道経済部地域経済局中小企業課 川村 調整担当課長が挨拶を行った後、議長選出が行われ、日高管内様似町商工会女性部の早坂部長と釧路管内阿寒町商工会女性部の八幡部長を選出して議事に入った。令和4年度事業では、「部員の加入促進運動」を継続して取り組む他、「業務体験研修」や「なでしこ経営者育成塾」の開催をはじめとした若手後継者等育成事業の計画案が原案どおり承認されました。